本作は、松江で生まれ育ったヒロイン・松野トキ(高石)がつまずきながらも前向きに生きていき、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、“怪談好き”という共通点から次第に心を通わせていく。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。松江の没落士族の娘・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、大胆に再構成して登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。原作はなく、脚本はふじきみつ彦氏が手掛ける。
第102回では、ヘブン宛に原稿料80円が届けられる。思った以上の金額に一同は驚き、ヘブンは「これからは作品を書いて稼いでみせる」と宣言する。しかし、作山(橋本淳)が心労で倒れた影響もあり学校の仕事が増え、執筆の時間を確保できない。焦りから家族にあたる場面も描かれた。
トキはヘブンを支えようと、皆で題材探しをすることを提案。フミ(池脇千鶴)は書店で「琴線に触れるものがあれば」と分厚い本を次々と購入するなど、それぞれが奔走する。
帰り道、トキは暗い雰囲気をまとった女性・吉野イセ(芋生悠)と出会う。地蔵に祈るトキに対し、イセは「お地蔵様に車引きと祈るとかなわないという言い伝えがある」と声をかける。
同日放送の『あさイチ』(月~金 前8:15)では恒例の“朝ドラ受け”が行われ、鈴木奈穂子アナウンサーが「ラストにあの女性が出てきてから空気変わりましたよね。怖い」とコメント。博多大吉も「最初、この世のものとは思えないようなたたずまいでしたから」と語り、博多華丸も「おトキにしか見えてないかなと思いきや、みんな見えていましたね」と反応した。大吉は「でもいいヒント。ここから怪談が、いよいよ書き始めるんじゃないですか」と今後の展開に期待を寄せた。

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