俳優の筒井道隆が、2026年前期の連続テレビ小説『風、薫る』に出演することが2月25日、発表された。筒井が演じるのは、帝都医大病院の院長・多田重太郎。
“看護”に一定の理解を示しながらも、腹の底は見えない人物だ。

 筒井は「およそ150年前の明治時代の話です」と切り出し、「1日が24時間、1年が365日になり、選挙も国会も始まった時代」と当時に思いをはせる。「僕は明治時代という字が好きです。『明るく治める時代』と解釈しています」と独自の視点を語った。

 江戸時代が終わったばかりの混沌とした時代に、西洋医学で人々の命を救うことの困難さにも触れ、「その先人の方々の努力に失礼のないように頑張りたい」と意気込みを示した。

 連続テレビ小説への出演は『かりん』『私の青空』以来となる。久々の参加に「長く皆様に愛されている枠に恥じぬようにがんばります」とコメントした。

 また、医療との接点については、医師の中村哲さんを尊敬していると明かし、「医療は素晴らしいものだと思います。世界が平和になってくれれば良いのですが」と率直な思いを語った。明治という激動の時代、病院のトップとして物語にどう関わっていくのか。筒井が演じる多田重太郎の存在に注目が集まる。
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