2026年前期の連続テレビ小説『風、薫る』の第7次出演者が、発表された。明治時代を舞台に、“看護”の確立に挑む主人公・りんと直美が実習で訪れる帝都医大病院。
その病院関係者や患者ら13人の役柄が明らかになった。

 古川雄大が演じる今井益男は、帝都医大病院外科の教授。ドイツ留学帰りのトップエリートで、外科教授として病院を支える存在だ。坂口涼太郎演じる藤田邦夫は、帝都医大病院外科の助教授。りんたちと度々対立する立場にある。

 平埜生成が演じる黒川勝治は、帝都医大病院外科の助手。りんたちの“看護”を冷静に見ている外科医だ。森田甘路演じる渡辺行成は、帝都医大病院の副院長。事務能力に長け、病院を守ることへの意識が強い。

 猫背椿が演じる永田フユは、帝都医大病院の看病婦。トレインドナース以前から病院に勤め、手術の際は介助も務めるなど腕は一級品だ。飯尾和樹演じる柴田万作は、帝都医大病院の用務員。
病院の中でりんたちが頼れる数少ない存在となる。

 若林時英が演じる丸山忠蔵は、直美が実習で受け持つ患者。入院生活を経て、食に興味をもつようになる。村上穂乃佳演じる夕凪は、心中未遂で帝都医大病院に搬送されてきた女郎。

 東野絢香が演じる三浦ツヤは、帝都医大病院の看病婦。婦人科に勤めているが、子どもが苦手という一面を持つ。じろう演じる永田康介は、看病婦・フユの夫。とある事情により外出できない生活を余儀なくされている。

 野添義弘が演じる園部弥一郎は、りんが実習で初めて受け持つ患者。警察署長で、コミュニケーションを取るのが難しいと病院内で知られている。筒井道隆演じる多田重太郎は、帝都医大病院の院長。“看護”に一定の理解はあるようだが、腹の底は見えない人物だ。


 仲間由紀恵が演じる和泉千佳子は、りんが受け持つことになる侯爵夫人の患者。とある事情により心を閉ざしている。看護という概念がまだ広く知られていない明治の医療現場を舞台に、病院経営層、医師、看病婦、そして患者たちが交錯する物語が描かれる。

■制作統括/松園武大チーフ・プロデューサー
それぞれの思いを胸に看護について学ぶりんと直美たちですが、まだ“看護”そのものが知られていない時代に理解を得るのは容易なことではありません。実習のために訪れた病院で早速その手厳しさを目の当たりにすることになります。

今回発表した人たちは、そういった状況のなかで主人公たちに大きな影響を与える病院関係者や患者たちです。日本の医療の未来を背負う病院経営層や医師。りんたちより前から現場で働いてきた看病婦たち。そして、それぞれに傷を負った患者たち。りんと直美が悩み、奔走する日々が始まろうとしています。放送開始まであと1か月となりました。どうか温かくお見守りください。
編集部おすすめ