2025年に誕生から50年を迎えた世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット」(通称:コミケ)。
番組には、コスプレイヤーのえなこ、漫画家・島本和彦、アニメ・特撮研究家の氷川竜介、批評家の宇野常寛ら、コミケを愛し、長年関わってきた出演者が集結。コミケ史の「証言者」として、それぞれの立場から体験や思いを語る。番組の語りを担当するのは声優・上坂すみれ。作品世界と親和性の高い語りが、50年にわたるコミケの歩みを彩る。
見どころのひとつは、今回初めて公開される貴重な資料の数々と、NHKに残されていた懐かしのコミケ映像。1975年に第1回が開催された「コミックマーケット」は、日本のマンガ、アニメ、ゲーム、コスプレ活動など、数多くの創作文化に大きな影響を与えてきた。番組では、その原点から現在に至るまでの変遷を、映像と証言で立体的に描き出す。
50年の節目となる2025年冬の「コミケ」には、2日間で計30万人が来場。番組は開催当日のにぎわいだけでなく、前日に行われる「設営」、閉会後の「反省会」にまで密着する。さらに、コミックマーケット準備会の関係者、出展者、ボランティア、古参ファン、参加コスプレイヤーなど、コミケを支える人々にも徹底取材を敢行。
番組のBGMにも注目だ。ガンダム、エヴァンゲリオン、サクラ大戦、そして井上陽水「夢の中へ」まで、コミケ好き、アニメ好きにはたまらない楽曲が随所に登場し、映像とともに50年の記憶を呼び覚ます。
■えなこ コメント
このたび「コミケ50年」の歴史を振り返る特番に出演できて、とてもうれしいです。年末の冬コミケでは、準備会のご協力のもと6年ぶりにコスプレ参加させていただきましたが、オタクであり、コスプレイヤーである私にとって、コミケはホントに「●●」のような場所なんです。安心できる、帰ってきたい場所って意味ですね。「●●」の中に何が入るかは、番組を見てください!ぜひお楽しみに!
■上坂すみれ コメント
コミケには、私も学生の頃から通っているのですが、好きという気持ちが思いきり許される“愛と許しの楽園”のような場所なんですよね。この番組でも、その唯一無二の空気感を改めて感じていただけると思います。コミケをここまで体系的に扱った番組はあまり見たことがなかったので、私自身とても勉強になりました。行ったことがある方は「わかる!」と共感していただけるでしょうし、初めての方も観たらきっと行ってみたくなるはず。アニメ好きの気分が上がるBGMも、ぜひ注目してください!
■島本和彦 コメント
ぼくはコミケに26年間、51回出展していますが、コミケは自分にとって“実験場”だなと。編集者や雑誌に合わせて漫画を描いていると、何がおもしろいのか自分の中で分からなくなることもある。

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