原作は、北実知あつき氏が描く、「夫の行動が怖すぎる」「共感して泣いた」と女性層から圧倒的な支持を集めた話題の電子マンガ『DINKsのトツキトオカ 「産まない女」はダメですか?』。共働きで子どもを意識的につくらない・持たない夫婦・DINKsが予期せぬ妊娠をきっかけに崩れていく姿を描いた衝撃作を連続ドラマ化する。主演は宮澤エマが務める。
ドラマ『君が獣になる前に』(テレ東)や『AKIBA LOST』(日本テレビ)などに出演してきた北山は、宮澤が演じるアサと同じ美容院で働く同僚・緒方誠士を演じる。シングルファーザーとして子育てに奮闘する美容師。夫の狂気によって家庭という“密室”で追い詰められていくアサの孤独と恐怖にいち早く気づき、傷ついた心を不器用ながらも包み込む唯一の理解者となる。
地獄のような日々の中で、緒方はアサにとって「救い」となるのか。ミステリアスな大人の色気と、頼れる包容力で物語のキーパーソンを体現する。北山は重厚感のある作品だとし、「一つひとつ丁寧に演じていきたい」とコメントした。
■あらすじ
結婚3年目、金沢アサ(宮澤エマ)と夫・哲也(浅香航大)は共働きで意識的に子どもを持たないDINKsとして、穏やかで自由な日々を送っていた。毒親に支配された壮絶な過去から「子どもは絶対に持たない」と心に誓っていたアサ。周囲からの「子どもはまだ?」「つくらないなんて変」という無遠慮な言葉に傷つくこともあったが、哲也の「2人で生きていこう」という言葉が心の支えだった。
しかし、その信頼は残酷な形で裏切られる。密かに「父親になりたい」と願っていた哲也は、アサの意思を無視し、避妊具に穴を開け、避妊に失敗したように見せかける。何も知らないアサは、体調不良を感じて訪れた産婦人科で、衝撃の妊娠事実を告げられる。さらに運命の悪戯か、そのクリニックには哲也の高校時代の後輩・望月沙也香が勤務していた。望まぬ妊娠と、夫の過去を知る女。幾重にも重なる運命の歯車が、アサの人生を狂わせていく。
■北山宏光 コメント
「産まない女はダメですか?」このタイトルを見た時にまず作品の持つ力強さを感じました。読み進めていくうちに、人の幸せというのはそれぞれの考え方、生き方で自由であり男女によってもさまざまな側面があることを改めて突きつけられました。きっと観だしたら抜けられない、重厚感のある作品になっていくと思います。撮影では、観てくださる方が「自分ならどうするだろう」と考えられる余白を大切にしたいです。緒方の中にある弱さや迷いも含めて、誠実に演じ切れたらと思っています。
原作のファンの方にも納得していただけるよう最終話まで一つひとつ丁寧に演じていきたいと思いますので、ラストまでぜひご覧ください。

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