俳優の高石あかりが主演を務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土 前8:00 NHK総合ほか)の第105回が2月27日に放送され、ラストシーンの展開に視聴者の注目が集まった。主人公・松野トキの“異変”とも取れる描写に、SNSではさまざまな憶測が飛び交っている。


 本作は、松江の没落士族の娘をモデルにしたヒロイン・松野トキ(高石あかり)が、世界を転々とした末に日本へたどり着いた外国人英語教師レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)と出会い、“怪談好き”という共通点から心を通わせていく物語。小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモチーフに大胆に再構成したフィクションで、脚本はふじきみつ彦氏が手がける。

 第105回では、トキがリテラリーアシスタントとしてヘブンの執筆活動を支える姿が描かれた。ヘブンが学校へ出ている間、トキは創作のネタ探しに奔走。一方、ヘブンは同僚のロバート(ジョー・トレメイン)から日本人の妻・ラン(蓮佛美沙子)を紹介される。流ちょうに英語を話すランに触発されたのか、ヘブンはトキに英語の勉強を再開しないかと提案する。

 やがてトキとヘブンはロバート夫妻の自宅に招かれる。初めて訪れた洋館に胸を弾ませたトキは「西洋人のご主人、初めて。すてきな奥様、初めて」と目を輝かせる。しかし、自分以外の3人が英語で会話する様子に、どこか緊張した面持ちも見せた。

 その夜、さっそく英語の勉強を再開したトキは「おランさんにはまだまだですが、あの方のようになれるよう頑張りますけん」と意欲を語る。ところが、途中で「今日は…ここまででもええですか?」「なんだか妙に眠くて…」と切り上げ、そのまま横になる。
そして「おイセさんの呪い…今ごろ来たんかねえ?」とつぶやき、眠りに落ちた。

 意味深なラストに、SNSでは「急に眠くなる…ってまさか」「おめでたなのでは?」「つわりの伏線?」「フラグきた?」などの声が相次いだ。体調の変化なのか、それとも別の出来事の前触れなのか。トキの小さな変化が、物語にどのような波紋を広げていくのか注目が集まる。
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