第1回『関西アナウンス大賞』が4日に発表され、MBSの川地洋平アナウンサーテレビ部門で大賞を受賞した。

 同賞は、関西全体のアナウンス技術と放送文化のさらなる発展を目指して、関西エリアの放送局12社で構成される関西アナウンス責任者会が今年新たに創設した。


 川地アナは、『よんチャンTV特別編 大阪・関西万博に行きたくなるよんSP』(2025年4月13日放送)のヘリ生中継リポートが評価された。

 昨年の大阪・関西万博本番は、膨らむ期待の一方、不安も多く、各局アナ全員が悩み、探り探りだった。開幕当日には雨が降り、「この万博大丈夫か?」という雰囲気もあった。川地アナは、複雑な空気を十分に理解した上で、愛知で生まれ育った経験からくる「万博」への静かな熱を忍ばせ、スポーツアナのスキルをいかんなく発揮し、3分半のヘリリポートに集約させた。

 礼賛一色でも、懸念一色でもなく、万博の初日の空気感を伝えきったリポートが高く評価され、受賞となった。

■川地洋平アナウンサーコメント
入社前から仕事がしたいと思っていた大阪・関西万博の現場、しかも開幕当日の放送での受賞、大変光栄です。
開幕当日、上空400メートルから見る夢洲の雰囲気を丁寧に臨場感を持って伝えること。自分が20年前に 愛・地球博で抱いた気持ちを大切に、今回の万博への想いを素直に届けられたと思います。
今後も大好きなスポーツや、ひとつひとつの仕事に丁寧に向き合い、言葉を紡いでいきます。
ありがとうございました。

川地洋平(かわち・ようへい)
愛知県出身、入社6年目、28歳。『よんチャンTV』、『スポ―ツ中継』など、情報・スポーツ幅広い分野の番組で活躍中。
趣味はスポーツ観戦・競泳、特技は水球・肩甲骨がやわらかく肩でせんべいが割れること。
編集部おすすめ