白泉社は3日、人気漫画『ベルセルク』(原作:三浦建太郎 漫画:スタジオ我画 監修:森恒二)英語版の販売部数が1000万部を突破したことを発表した。これを記念して、北米出版社 Dark Horse Comics社はSNSにて、英語版『ベルセルク』1000万部突破を記念したショート動画を公開した。


 『ベルセルク』は、剣と魔法、そして魔物が存在する世界を舞台に主人公・ガッツが、異形の怪物と戦いながら成長する壮大なダークファンタジー。『月刊アニマルハウス』にて1989年に連載がスタートし、その後、連載先を『ヤングアニマル』へ移籍。1997~98年にテレビアニメ化、2012年~13年に3部作で劇場アニメ化、2016~17年に再度テレビアニメ化された。

 コミックスは全世界シリーズ累計発行部数7000万部を投稿しており、海外では、延べ20の国と地域で翻訳されている。作者の三浦建太郎さんは2021年5月に急性大動脈解離のため54歳で死去。その後、2021年9月の最新話掲載を最後に休載し、21年12月にコミックス41巻を発売。そして親交があった漫画家・森恒二氏が監修し、三浦さんの元で学んだスタッフが所属しているスタジオ我画が漫画を描く形で2022年6月に第365話より連載が再開され、現在はコミックス第43巻まで発売されている。

 英語版『ベルセルク』は、日本語版と同じB6判の通常版、日本語版3巻を1冊としたB5判の豪華版があり。現在、豪華版は14巻まで刊行。2024年度の全米漫画売上ランキングでは豪華版の1巻が1位にランクインしした。

■アメリカの発行元:Dark Horse Comics社 コメント
傑作と呼ぶにふさわしく、世界のファンに愛され続けるこの作品を長年にわたり刊行できたことを光栄に思います。三浦建太郎先生は日々惜しまれ続けています。
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