俳優の咲妃みゆ花乃まりあが3日、駐日韓国文化院で行われたミュージカル『レッドブック~私は私を語るひと~』の製作発表に参加した。

 本作は19世紀のロンドンを舞台に、小説を書くことで自分自身を表現するアンナが、社会の偏見などと闘いながら「私」として生きる道を見つけ出す物語。
2018年の韓国初演では、女性への偏見やセクシャルハラスメントへの問題提起が大きな共感を呼び大ヒットを記録。数多くの賞を受賞した本作が日本に初上陸する。

 日本版初演の演出は、『王様と私』『モダン・ミリー』ほか海外ミュージカルの演出を手掛ける小林香氏が務める。“官能的な小説を書くことで社会と闘う”主人公アンナを演じるのは元宝塚歌劇団雪組トップ娘役の咲妃みゆ、真面目一筋で「紳士」であることしか知らない新米弁護士ブラウンは小関裕太が演じる。

 花乃も元宝塚歌劇団花組トップ娘役で、咲妃とは96期生の同期となる。この話題を振られると花乃は「同期生で、10代のころからのご縁なんです」とにっこり。「彼女は本当に音楽学校時代から我が期が誇る(存在)。当時はよく『天才演劇少女』と呼ばれていた。あれからホニャララ年経ちまして、今思うのは本当に努力の天才だなと思っていて。いつも活躍を楽しみに見ていたので、まさかこんな形で共演させていただけると思っていなかったので、すごくうれしいです」と笑顔を見せた。長く一緒に芝居をするの初めてだそう。咲妃も「台本を読ませていただいて、かなり2人で言葉を交わさせていただくシーンもいただける感じなので、本当にうれしいです」と頬を緩め、花乃は「楽しい場面も、ちょっとホロッと来る場面もありますので、2人の関係性をいい形で進められたらうれしいなと思っています」と期待していた。


 『レッドブック~私は私を語るひと~』は5月16日~31日にかけて東京・池袋の東京建物 Brillia HALLで上演され、その後大阪、愛知でも上演される。

 そのほか、エハラマサヒロ、中桐聖弥、加藤大悟、田代万里生も参加した。
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