俳優の波瑠と麻生久美子がW主演を務める、日本テレビ系4月期水曜ドラマ『月夜行路―答えは名作の中に―』(4月8日スタート、毎週水曜 後10:00)の追加キャストが5日、発表された。柳俊太郎、作間龍斗(ACEes)、渋川清彦、田中直樹が出演する。


 原作は、人気ミステリー作家・秋吉理香子氏による同名小説『月夜行路』(講談社)。仕事に追われる夫と反抗期の子どもたちにないがしろにされ、家庭に居場所を失った専業主婦・沢辻涼子と、文学を愛する銀座のミックスバーのママ・野宮ルナという、対照的な2人が主人公となる。文学の知識をフルに生かして事件の真相と入り組んだ人間ドラマをひも解いていく痛快文学ロードミステリー。

 文学オタクのバーのママ・野宮ルナを演じるのは波瑠。トランスジェンダー女性という役どころで、読書で磨いた分析力と推理力を武器に事件へ挑む。一方、家庭に居場所をなくした専業主婦・沢辻涼子役を麻生が務める。夢に挫折し、満たされない日常を送る女性の心の揺れを丁寧に描く。

 柳は、大阪府警の刑事・田村徹矢を演じる。ルナの高校時代の同級生。ルナと涼子が曾根崎心中を思わせるある男女の心中事件の第一発見者となったことをきっかけに再会。文学の知識で、捜査協力をするルナのおかげで、事件の真相に迫っていく。

 作間は、涼子の学生時代の元カレ・佐藤和人を演じる。
主人公たちが大阪で探して回る謎に満ちた人物。涼子の中ではいつか彼と結婚するに違いないと信じていたが、ある日、突然“想像もしないカタチ”で別れを告げられる。それから20年以上、一切の連絡は途絶えているが、あるきっかけから“大阪で親の跡を継いだ”という情報だけを元に、涼子は和人との再会の旅に出る。 

 渋川は、大阪府警で田村のバディとして活躍する心優しき先輩刑事・小湊弘樹を演じる。叩きあげの現場主義らしい強面ながら、おちゃめでミステリー小説好きの一面も。ルナにぞっこんで、ついつい捜査情報をもらしては事件解決の手がかりをもらう。

 田中は、仕事一筋で家庭を顧みない涼子の夫・沢辻菊雄を演じる。大手出版社の文芸部長として、大物作家の急な呼び出しや接待に追われる毎日で、家庭を顧みず涼子との間にはすきま風が吹いている。

 また、「日テレドラマ」公式YouTubeでは、ドラマの本編映像が初公開されている。
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