全試合終了後の榊原信行CEOの総括会見で、メインイベントで元ベラトール王者に勝利した秋元強真について「本当にスゴい。世界を驚かせた」と絶賛した。一方で、同じフェザー級ながら怪我で試合ができていない平本蓮や鈴木千裕に対して「どうする?」と奮起を期待した。
20戦以上のキャリアでわずか3敗、フィニッシュ負けは一度もないミックスを打撃で圧倒し、TKO勝利を飾って大会を締めくくった秋元について「19歳の若き日本人が、世界トップレベルのパッチーからあのような形でTKO勝利したことは、世界を驚かせたはず」と手放しで称賛。そして「日本のエースとして地位は確立したと言えるでしょう」と明言した。
気の早いファンは、フェザー級王者のラジャブアリ・シェイドゥラエフとのタイトルマッチを希望しているが、「完全にシェイドゥラエフの背中は見えたが、このまま一気に行くのか、元王者のクレベルとやるのか。まだ2026年が始まったばかりなので、あんまり早くページをめくらないでください」とやんわり牽制した。
一方で、秋元が飛び抜けたことで、これまでのフェザー級の中心だった平本や鈴木などの選手たちが「順位が変わってくる」と分析。彼ら2人が「手術後の回復が少し遅れている。悔しい思いをしているはず」と明かした。
今年のスケジュールとして、発表されている4月の福岡、5月の神戸に続いて、6月に仙台、7月には広島での大会も決定した。さらに「真夏の格闘技の祭典」として、昨年の東京ドームやスタジアムバージョンのさいたまスーパーアリーナ規模のビッグイベントの開催を予告。平本や鈴木がどこで復帰してくるのか。
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