俳優の篠原涼子が主演を務め、ジェシー(SixTONES)と藤木直人が共演する日本テレビ系日曜ドラマ『パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-』(毎週日曜 後10:30~後11:25)の第7話が、8日に放送された。声優・俳優の山寺宏一がサプライズ出演した。


 本作は、女性刑務官と殺人犯による前代未聞の脱獄劇。真面目で勤勉に生きてきた冬木こずえ(篠原)が、殺人犯・日下怜治(ジェシー)との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌していく。こずえの過去を知る刑事・佐伯雄介(藤木)も巻き込み、3人の関係は複雑に揺れ動いていく。

 第7話では、怜治の妹・日下寿々(梶原叶渚)を人質に取り、怜治に、父親である日下春臣(竹財輝之助)殺害の罪をなすり付けた人物が伯父で日下ホールディングス社長・日下秋彦(大澄賢也)だったことが明かされた。

 佐伯から春臣の裏金疑惑の話を聞いたこずえは、怜治が春臣の家から持ち去っていたUSBが、法務大臣・古谷俊光(山寺)をはじめとする政治家や官僚への裏金帳簿であることに気がついた。覚悟を決めたこずえは、母・冬木誠子(山下容莉枝)の最期を看取り、法務大臣・古谷にある取引を持ち掛ける。

 こずえはさらに、脱獄計画を再び進めるカルト教団幹部・沼田貴史(久保田悠来)に「逃走ルートを言いなさい。正直に話せば、このことは黙っていてあげます」と脅迫。自分を縛り付けてきたルールから脱却し、道を踏み外したこずえは「立場も、守ってきた正しさも、積み上げてきたものも、すべて置いてきました。後戻りするつもりはありません。私があなたを逃がしてあげる。今度はあなたが私を信じる番です」と怜治に告げる。


 また、第7話では、山寺が法務大臣・古谷俊光役で登場した。自身の出演シーンの見どころについて、山寺は「古谷が悪いことをしていることは視聴者のみなさんには明らかになっていると思いますが、裏金のことが明るみになるのか。古谷だけではなく、裏金にからんでいるいろんな人たちのやっていることがみんな明らかになるのか。そして、こずえが古谷に取り入ってその後どうなるのかというところです」とコメント。クライマックスへ向かうドラマの見どころを「ドラマが車で逃避行する場面から始まっているわけですから、視聴者のみなさんはきっとそうなるのだろうと想像なさっていると思います」としたうえで、「どんでん返しがたくさんあるのですが、怜治とこずえが周りをどう巻き込んで、最終的にどうやってあのシーンに辿り着くのかというところが最大の見どころだと思います」と語っている。

 15日放送の第8話では、怜治が組織的な陰謀に巻き込まれて無実の罪を着せられたことを知ったこずえが、怜治を塀の外に逃がす決意を固める。ついに一線を越え、悪女に変貌するこずえ。覚悟を決めたこずえの脱獄計画とは。
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