同作は、多くの日曜劇場を手掛けてきた黒岩勉による完全オリジナル脚本。構想3年をかけた作品で、妻殺しの罪を着せられたパティシエ・早瀬陸が、自らの潔白を証明するため警視庁の悪徳刑事・儀堂歩の顔に“リブート”し、真実を追う姿を描く“エクストリームファミリーサスペンス”だ。嘘と真実が交錯する物語が、怒涛のスピードで展開していく。
第7話では、リブートから1ヶ月が経過。早瀬(鈴木亮平)は妻殺害の真犯人が一香(戸田恵梨香)であること、そして儀堂の死の真相を知り、かつての面影を失った“別人”のような存在へと変貌していた。
儀堂としての立場を使いこなすようになった早瀬は、ある殺人事件の捜査に関わる。被害者は合六(北村有起哉)の重要な取引先で、容疑者は冬橋(永瀬廉)が率いるNPO法人「しぇるたー」の一員だった。早瀬は警察を水面下で操作し、冬橋やマチ(上野鈴華)に自首を促すことで事件が合六へ波及するのを阻止。その見返りとして金を受け取るなど、危うい行動を見せていく。
一方、仲間を守れなかった冬橋と霧矢(藤澤涼架)の胸には怒りがくすぶる。そんな中、真犯人と判明して以来初めて、一香と早瀬が対面。怒りを押し殺す早瀬に対し、一香はその内面を見透かすような様子を見せ、緊張感のあるやり取りが描かれた。
やがて早瀬はマチに極秘接触し、「夏海の仇を討つ」ための協力を要請。一香の足取りを追うなかで思いもよらぬ行動が浮かび上がり、その情報を携えて冬橋にも接触する。しかし話を聞いた冬橋は激昂。なぜそこまで怒るのか、一香は何をしていたのか、そして早瀬が隠しているものは何なのか――裏切りと復讐が複雑に絡み合う展開となった。
また第2章からは新キャストとして、NPO法人「しぇるたー」に保護されている少年・富樫雅樹役でimaseが出演。さらに裏社会事情の取材で知られる丸山ゴンザレスが、家出した少年少女に薬物を売りつける売人・猪狩脩介役で登場した。猪狩は富樫とのトラブルの末に命を落とす人物として描かれ、短い登場ながら強烈な印象を残し、視聴者からは「贅沢なキャスティング」「一瞬でもインパクトがすごい」「2人ともハマり役では?(褒めてます)」といった声が上がり、第2章の新展開とともに大きな注目を集めている。

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