りんごそのものの形をした、独創的なタルトタタンを作る様子を収めた動画がInstagramに投稿され、大きな反響を呼んでいる。投稿したのは、パティシエを目指す13歳のLuna(@lunalunakitchen)さん。
風車模様のタルト生地やチョコレートの花びらで彩られた作品は319.7万回再生、8万いいねを記録し、「将来が有望過ぎます」「凄すぎる!びっっくり!」などのコメントが寄せられた。独学でお菓子作りに取り組むLunaさんに話を聞いた。

――今回の「風車模様のタルト」や「本物そっくりのりんご」という独創的なデザインの着想は、どのようなところから得たのでしょうか?

「普通のタルトタタンじゃなくて、『りんごの形そのまんま』のケーキにしたら面白いなと思って作りました。タルトの柄は、風車みたいな幾何学模様を見た時に『これをタルトにしたら絶対映える!』と思いついて挑戦しました。飾りのお花も、りんごの花をイメージしてチョコで作っています」(Lunaさん)

――幾何学模様の生地の組み立てや、チョコレートでの花びら作りなど、工程の中で最も苦労した点やこだわったポイントを教えてください。

「一番大変だったのは、りんごの部分です。キャラメリゼして糖度が高くなってるせいか、シリコン型に入れても全然凍らなくて。丸一日待ってやっと型から取り出せました。あと、タルトの柄を作るのに、小さな三角の生地をひたすら手作業で組み立てたのは、正直めっちゃ疲れました」

――ピーナッツをふんだんに使用したフィリングや焦がしキャラメリゼなど、味の構成において意識したことは何でしょうか?

「味は、ちょっとビターで甘いタルトタタンに合うように、ピーナッツのフィリングを選びました。飾りのボンボンショコラの中身も同じピーナッツにしていて、デコレーションは盛り盛りだけど、食べた時の味には統一感が出るようにしています」

――完成したタルトを家族や友人と囲んだ際、どのような反応や感想がありましたか?

「完成したケーキを見て喜んで、たくさん写真を撮っていました。家族みんなで食べましたが、『美味しい』とすぐに完食してくれたので良かったです」

――これまでにも数々のお菓子を作られてきたかと思いますが、Lunaさんがお菓子作りにのめり込んだきっかけや、作っている時に感じる一番の楽しさはどこにありますか?

「小3の時にパティシエさんのYouTubeにハマったのがきっかけです。小さい頃にたまに子供向けの料理教室に行ったことはあるけど、基本はすべて動画を見ながらの独学です。
頭の中のイメージが形になるのが楽しくて続けています」
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