ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート種目の解説で注目を集めた元フィギュアスケート選手でタレントの高橋成美が、8日放送のABEMA『チャンスの時間』(後11:00)に出演。千鳥・大悟を前に大号泣した。


 この日は、喫煙所でゲストに相談を持ちかけられた大悟が、どんなアドバイスをして、その間に何本のタバコを吸うのかを検証する「大悟の人間性検証ドッキリ!」の最新作を放送。

 高橋は「タレントを目指していて、次の夢がタレントで命懸けてるんです」とタレント転身への覚悟を明かす。一方で、「アスリートあがりのタレントで『タレント頑張ってますというと、かっこ悪いんじゃないかって思って」「アスリートやってたら気づいたらテレビいっぱい呼ばれちゃっての方が希少価値も高いし、そういう人っていっぱいいるから見てる人からしたら、『また同じ感じなのね』って。 『タレントで生きてく』『タレントも頑張ってるんですけど、スケートもやってバランスいいですね』『スケートを広めるために普及のためにやる』この3つ、 どのくらいのあんばいがちょうどいいのか」とガチ悩みを相談。

 競技人生とは異なる“バラエティーの世界”での立ち位置や迷いを率直に語る高橋に、大悟は「タレントに向いてると思うよ」と即答するが、高橋は「スケートで固められた自分で中身がない」「タレントとして実力に自信がない」「どこの現場に行っても台本に『スケートに例えて』と書いてある」と、自身のイメージに対する葛藤や自信のなさを吐露。

 そんな高橋に対し、大悟は「悩みなんやけど、実はただ単に武器があるだけ」と優しく声をかけ、「スケートのことを言ってほしいっていうのは、スケートのことを言った時に、誰が言うよりも説得力があるし、面白くなるっていう武器やから。絶対やった方がいい」とアドバイス。高橋は「私はスケートがあるから呼んでもらってる、部外者なんだっていうのがコンプレックスに思ってたけど、一個武器があるって聞いて、自分も負けないぐらいの個性を持ってそこに呼ばれてるってことに気づけて...」と涙を堪えるように言葉を絞り出す。

 さらに、大悟は「自分のやってきたことにもっと甘えればいい」「自分がやってきた人生に甘えるのは良いと思う」と続け、この言葉に高橋は「あんなに仲良しだったスケートを、自分から疎遠にしちゃう、ブロックするとこだった」と吐露。「自分がこける前に、こけることをやめようとしてた。考え方が甘かったです」と涙で声を震わせながら語った。

 高橋の言葉を聞き届けた大悟は、「ジャンプしてこけても立ち上がればいい」「スケートが全部教えてくれてたんやな」と頷き、最後に「芸能界で金メダル獲ってください」とエール。
高橋は「絶対金メダル獲ります!」と力強く宣言。ピュアな高橋の苦悩と、大悟の優しい導きにスタジオも感動の空気に包まれた。

 なおこの放送は、放送後7日間、無料で見逃し視聴が可能となっている。
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