元スピードスケート選手の高木菜那(※高ははしごだか、33)が9日、自身のインスタグラムを更新。ミラノ・コルティナ五輪で3つの銅メダルを獲得したスピードスケート女子の高木美帆(31)のラストレースを現地で見届け、感謝の思いをつづった。


 オランダで開催された世界選手権を最後に、現役を引退する意向を表明した美帆は、総合3位で現役生活に幕を閉じた。その姿を現地で応援した菜那は「本当にお疲れ様でした。オールラウンドでもオリンピックでも 本気で勝つために戦いに行く姿は最高にかっこよかった」と興奮冷めやらぬ様子を見せている。

 さらに「美帆も綾乃も。そして一緒に戦ってたヨハンも。今日の写真と4年前の私の引退レース後の写真。4年の時が過ぎても同じメンバーで同じ場所で写真が撮れて良かった」と、パシュートで切磋琢磨してきた佐藤綾乃、押切美沙紀、コーチのヨハン・デビットとの5ショットを公開した。

 「やっぱり美帆の1500mは好きだなあ。これが高木美帆だってレースが見れて良かった。ガッツポーズが見れて良かった。そして笑顔も。感動をありがとう!!」と、妹の競技姿に惚れ惚れした様子を見せ感謝のメッセージを記し、「オランダに来れて良かった。
あの歓声を聞けてよかった。本当に楽しい2日間でした」とつづっている。

 高木美帆は1994年5月22日生まれ、北海道出身。5歳からスケートを始め、2010年に日本スピードスケート史上最年少でバンクーバー五輪出場。その後、18年の平昌、22年の北京、26年のミラノ・コルティナ五輪に出場し、金メダルを含め、夏冬通じてオリンピックで日本女子最多となる10個のメダルを獲得。3月4日に「世界オールラウンド選手権を私のスケート人生の一区切りにしようと思っている」と引退を表明した。
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