格闘家の芦澤竜誠が、3月20日開催の『BreakingDown 19』(名古屋・IGアリーナ)に出場し、バンタム王者の井原良太郎と対戦することが決定した。RIZINでも屈指の人気を誇るファイターのBreakingDown(BD)電撃参戦に、格闘技ファンからは賛否の声が寄せられている。


 昨年大みそかにBD 出身のジョリーにわずか25秒で一本負け。年明けに公開されたBDのオーディション動画で、CEOの朝倉未来が「BDルールは強いと思うので、一度このリングに遊びに来てくださいよ」と呼びかけたところ、芦澤はそれに応じて8日に公開された『BD19』オーディション動画に登場し、バンタム級王者の井原との対戦が決定した。井原とは乱闘も繰り広げ、早くも試合に向けた緊張感は高まっている。

 まさかの決断をした芦澤に対して、「殺気エグすぎだろ」「腹をくくって出ることを決めた芦澤がのし上がって行くところを見たい!」「この選択を全力応援!」「敵地に一人で乗り込むって普通はできない」「失ってたファイティング・スピリットを取り戻してくれることを祈ってます」「芦澤が出るなら名古屋に行きたい!」と応援の声は多い。

 一方で、「ファンとして芦澤のBD参戦はやめてほしかった」「ジョリーに負けたからBDに出るのは意味わからん」「RIZINとK-1の名を汚すな」「悔しくて涙が止まらない」「MMAから逃げたのかと思ってしまう」と批判的な意見もある。

 昨年9月に『RIZIN.51』で芦澤と対戦し、判定で勝利した梅野源治は「芦澤竜誠の行動を批判する人もいるだろうけどさ。俺は、自分の現状を理解してアウェーの会場に1人乗り来んで覚悟を決めたのはかっこいいと思う」とエールを送る。

 さらに、芦澤の決断に批判的なファンの声に対して「芦澤竜誠が初心の頃の気持ちを忘れてた。だから、初心の気持ちを取り戻そうと思って“大事なもの”を思い出そうと行動した」「何がダメなんだ?プライドばかり大事にして行動できない奴よりよっぽどカッケーだろ」と主張している。

 RIZINファンもBDファンも巻き込んで話題となっている芦澤の決断。大会までさらに盛り上がる予感を漂わせている。
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