山下久美子のデビュー45周年を記念したベスト盤CD+DVDが4月15日に発売されることが発表された。

 同作は、山下の草創期において欠かすことのできないソングライター・康珍化、亀井登志夫、大沢(大澤)誉志幸の3人の楽曲をクローズアップしたベスト作品となる。
CDには1980年のデビュー曲「バスルームから愛をこめて」や82年の「赤道小町ドキッ」、83年の「こっちをお向きよソフィア」などの楽曲に加え、ながらく作詞提供をしていなかった康が数十年ぶりに山下のライブを見て心を動かされ書き下ろしたという「もっとやさしく」が収録される。康はアルバム全体のコンセプトにも全面協力し、アルバムタイトルの『大事なものはなくならない。』もその発案によるものだ。その際、康は80年代の雑誌広告のようにタイトルを書いた紙をイラストや写真に重ね合わせてさまざまに思案していたという。

 山下は「もう何もかもが新鮮で輝いていた時代。あの頃に出会った素晴らしいソングライターの曲で紡いだ45周年アルバム『大事なものはなくならない。』、作詞家"康珍化"が名付けてくれ、そして詞を書き下ろし、新しいダンスナンバーができました。新曲『もっとやさしく』も収録されて、素敵な作品になってもうすぐリリースです。どうぞ、お楽しみに!」と力を込める。

 CDには「赤道小町ドキッ」と佐野元春の作詞作曲による「So Young」の2曲もボーナストラックとして追加収録される。また、Disc-2のDVDには、ここ数年ライブのホームグラウンドとしてステージに立ち続ける東京のライブハウス・BLUE MOODでのライブ映像を収録。CDと同様に康、亀井、大沢の3人による楽曲を中心に構成されている。
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