横浜・関内の新たなランドマークとなる「BASEGATE横浜関内」が19日にグランドオープンする。これに先立ち12日、内覧会と記者発表会が開催され、施設への期待感を語った。


 旧横浜市庁舎を活用した「新旧融合」の大規模複合街区でホテル、ライブビューイングアリーナ、商業、オフィスが一体となっている。三井不動産株式会社を代表企業とする、鹿島建設株式会社、京浜急行電鉄株式会社、第一生命保険株式会社、株式会社竹中工務店、株式会社ディー・エヌ・エー、東急株式会社、星野リゾートの8社による「横浜市旧市庁舎街区活用事業」としてプロジェクトを進めてきた。

 記者発表会には三井不動産代表取締役・植田俊氏、ディー・エヌ・エー代表取締役会長・南場智子氏らが登壇。植田氏は「皆さまにご紹介できることを大変うれしく思っております」と笑顔を見せ「この街の歴史と未来、人と人、街と街を結ぶ架け橋になりたいという思いを込めました。歴史文化に敬意を払いながら“新旧融合の街づくり”を実現していきたいです」と語った。

 植田氏は「施設が位置する場所の近くに横浜スタジアムがあることが大きな特徴」だと話した。「横浜スタジアムを中心として感動を作るスポーツとエンターテイメントの力を借りて関内から新たな文明を作りたいと思っています」と語り「大きな起爆剤になることを期待しています」と力を込めた。

 映像を駆使した没入型体験施設「ワンダリア横浜Supported by Umios」はディー・エヌ・エーが、横浜DeNAベイスターズの試合などが放映される「ライブビューイングアリーナ(THE LIVE)」は同球団が運営する。南場氏は報道陣から「THE LIVEを球団経営にどうつなげていきたいか」という質問を受け、「野球の興行との一体的な取り組みというのももちろんあります。来てくださるファンが家を出てからお帰りになるまで、どんな感動と思い出を作ってくださるかをイメージしました。試合の前後に家族連れやカップルにお立ち寄りいただければ」と回答。ホームゲームだけでなくビジターも放映される予定で、「(主催試合がない日も)集まって盛り上がれる。
食べ飲みしながら楽しんでいただければ」と期待感を募らせた。

 そのほか、三井不動産 関内プロジェクト推進準備室長・柳川元宏氏、星野リゾート代表・星野佳路氏、一般社団法人STELLAR SCIENCE FOUNDATION代表理事・武部貴則氏が登壇した。
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