オリコンは12日、都内で『2026年 オリコン顧客満足度 アワード』を開催した。同社の顧客満足度調査で総合1位を獲得した企業を表彰するもので、今年は過去最多となる109社の企業が参加。
各企業の功績をたたえた。

 主催者として登壇した小池恒代表取締役社長は、ビジネスシーンがAI技術などの台頭によって変化していることに言及した一方、「最後に人の心を動かすのは、皆様が追求してこられた徹底した顧客視点にほかならないと確信している」と強調。表彰者を前に「膨大な数の消費者による生の声という、最も厳しく、かつ最も純粋な審査を勝ち抜かれた真の勝者」とたたえた。

 さらに今年、顧客満足度の調査を始めてから20年の節目であることに触れながら「私たち主催社がこのランキングを通じて実現したいのは、良いサービスを提供している企業が正当に評価され、報われる社会」と語り、「皆様が1位という旗印を掲げることで、消費者は迷いから解放され、市場全体に健全な競争と信頼が生まれる」と訴えた。

 授賞式では保険、金融、住宅、通信、塾、スクール、ウエディング、美容、人材、ビジネス、生活、スポーツ&ヘルス、トラベルの14カテゴリ、204のランキング(累計調査人数は428万人)で総合1位を獲得した各企業の代表者が登壇。トロフィーが授与された。

 同社が2006年より「事実を情報化する」をコンセプトに調査・発表している『オリコン顧客満足度(R)ランキング』の各ランキング総合1位企業を表彰するため、授賞式は2008年から毎年開催している(コロナ禍の20年、21年、22年は除く)。司会をフリーアナウンサーの竹内香苗が務めた。

 授賞式後の懇親会にも多くの企業関係者が出席。親睦を深めながら、さらなる事業展開に向けて情報共有を図った。oricon MEの柏崎祐樹代表取締役社長は冒頭のあいさつで、20周年を迎えたこれまでの歩みを語った。その上で「ファクト-事実-を情報化する」という企業ポリシーの重要性を訴え「ブレずにやっていく」と決意を語った。
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