ABEMAは8日、スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』(毎週日曜 後10:00)を放送。メインコメンテーターを務める元メジャーリーグ選手・川崎宗則(※崎=たつさき)、元サッカー日本代表・稲本潤一に加え、ゲストとして“筋肉博士”こと順天堂大学スポーツ健康科学部教授・谷本道哉氏が初登場し、大谷翔平選手がWBC台湾戦で放ったホームランを分析した。


 番組では、「大谷の肉体 徹底解剖SP」と題し、そのメカニズムをひもといた。WBC台湾戦で放ったホームランについて、稲本が「体勢があまり良くないように見えたのに、なぜホームランになったのか」と疑問を投げかけると、川崎は「遅い球に合わせながらも、バットのヘッドはしっかり加速している」と分析。「普通のプロ野球選手ならあの体勢では飛ばない。あれが100メートルを超えていくのは大谷選手のパワーがあるから」と語り、桁違いの打球を生み出すスイングを説明した。

 これを受け、谷本教授は大谷選手のパワーの源となる筋肉について解説。「一般的にムキムキな人というと逆三角形のイメージが強いと思いますが、大谷選手は“寸胴型”なんです。それは、脇腹の内腹斜筋が非常に発達しているから」と説明。この筋肉は身体を強く捻る動作に重要な役割を果たすといい、「このドラム缶のような胴体が、足からの力を腕へ伝えている。普通の外野フライがホームランになるのは、この体幹の強さがあるから」と分析した。
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