不同意性交の罪などに問われているお笑いトリオ・ジャングルポケットの元メンバー・斉藤慎二被告(43)の初公判が13日、東京地裁で行われ、斉藤被告は「私の行為に同意してくれていると思った」と起訴内容を否認、無罪を主張した。

 約1時間の初公判で冒頭陳述、証人尋問が行われたが斉藤被告は、終始姿勢を崩すことはなく、発言者に目線を送り続けた。
起訴内容について問われた際も「私の行為に同意してくれていると思った」とはっきりとした声で否認した。退廷する際は一瞬、傍聴席に目を向け、一礼した。

 事件前は、人気芸人として数多くのテレビ番組に出演していた斉藤被告。この日は20席の一般傍聴席を求め、朝から東京地裁前には長蛇の列が。最終的に希望者は289人に上り、傍聴券の倍率は約14.5倍となった。

 起訴状などによると、斉藤被告は2024年7月30日、東京・新宿区内に駐車中の車内で初対面の女性の胸を触ったほか、性的暴行を加えたとされる。

 斉藤被告は1982年10月26日生まれ、 千葉県出身。2006年4月、おたけ、太田博久と共にお笑いトリオ・ジャングルポケットを結成した。24年7月にロケバス内で20代女性へ性的暴行を加えたとして、同10月に不同意性交と不同意わいせつの疑いで警視庁に書類送検され、翌年3月に在宅起訴。書類送検を受けて、吉本興業は斉藤被告との契約を解除した。

 契約解除以降は、自身のSNSでバームクーヘンを販売していることなどを伝えていた。
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