俳優・柿澤勇人吉沢亮がWキャストで主演を務めるミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』の東京公演が4公演追加されることが決まった。さらに、キャスト16人が作品への思いや役に向き合う気持ち、意気込みを語るコメント映像が解禁された。


 同作品は2016年にブロードウェイで上演され、第71回トニー賞でミュージカル作品賞、ミュージカル脚本賞、オリジナル楽曲賞など6部門に輝き、第60回グラミー賞や第45回エミー賞なども受賞したミュージカルの日本版演出。

 主演の柿澤と吉沢がエヴァン・ハンセンとして、社交不安障害を抱え孤独な日々を送る中、クラスメイトの死ととっさについた嘘がきっかけで本当の自分に気づくまでの過程を描く。エヴァンの母親・ハイディ役に安蘭けいと堀内敬子、エヴァンが心魅かれるゾーイ役に木下晴香と松岡茉優など、人気と実力を兼ね備えたキャストが各役Wキャストで出演する。

 日本版のキャストとスタッフが、残酷で混沌としたSNS時代に自分の居場所を切実に求める青年の孤独感や葛藤、他人の悲嘆を自分の物語として共有したがる心理、大人たちの不器用な喪失との向き合い方など、現代に生きる人が抱える理想と現実のジレンマを表現して、「居場所」を求める人々に届ける。
編集部おすすめ