俳優の鈴木亮平が主演を務めるTBS系日曜劇場『リブート』(毎週日曜後9:00)が物語の核心に迫り、登場人物の正体や事件の全貌が明らかになりつつある。SNS上では警察内部の“スパイ”の存在を巡る考察も過熱し、視聴者の関心を集めている。


 本作は黒岩勉による完全オリジナル脚本で、構想に3年をかけた作品。妻殺しの罪を着せられたパティシエ・早瀬陸が、自らの潔白を証明するため、警視庁の悪徳刑事・儀堂歩の顔に“リブート”し、真実を追うエクストリームファミリーサスペンスだ。嘘と真実が交錯し、怒涛の展開を見せる。

 物語では、幸後一香(戸田恵梨香)の正体が判明。一香は実在せず、早瀬の妻・早瀬夏海(山口紗弥加)が成り代わっていたことが明らかになった。さらに一連の事件は、不正献金を巡る合六亘(北村有起哉)の陰謀であることも浮かび上がる。

 山中で発見された白骨遺体は夏海ではなく、リブートに協力した後に殺害された“本物”の一香だった。合六は夏海に対し「警察内にいるスパイを使って夏海さんの遺体ということにします。夏海さんの遺品を現場付近で見つけさせます。そのあと、あなたの自宅から回収される歯の治療痕などは一香さんのものにすりかえます」と説明しており、警察内部に協力者がいることが示唆されている。

 第1話では、遺体のDNAや歯型の照合結果を伝えたのは儀堂の上司・三上章大(池田鉄洋)だったが、その直前に書類を運んできたのは後輩刑事の寺本恵土(中川大輔)だった。また寺本は、偽造パソコンが入ったロッカーの鍵を渡すなど不審な動きも見せている。


 物語が終盤に向かう中で、事件の真相とともに“内通者”の正体がいつ明かされるのか。視聴者の推理とともに、今後の展開に注目が集まる。
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