イベントでは内容にかけ、恋愛相談のアドバイスを3人が行い、観客の反響から“ベストアドバイザー”を決めることに。
これを聞いて、加藤は「ってか、これ、何言っているんだろう」とバッサリと切り捨て、会場には笑いが広がった。トップバッターは西垣で「間違ってると思いますよ。まず比べるものじゃないし」と話し始め、加藤は「素晴らしい」と同調。西垣は「本当の好きは何なのかみたいな話ではあるんですけれども、言ったらキュンキュンしなくなったみたいなことですよね。毎日されても困るでしょ」と続けて、梅澤は「全く優しさがないよ」と苦笑い。西垣は「まず相手に何かしら原因があると思ってる時点で間違ってるから。自分の気持ちとか、もう一回ちゃんと見直した方がいいんじゃないですかって思います」と手厳しいアドバイス。最後に西垣は「人に相談することでもない。当人同士で話し合って」と言い切って、加藤も「それな!」と賛同していた。
続くのは梅澤で「この方に優しさを持つなら」と前置きし「恋人とか、友だちとか、何に対しても好きの種類は違うじゃないですか。
最後は加藤。「今の彼と最初は『すごくいいな』、『素敵だな』と思って付き合い始めたわけですよね。たぶん付き合っていくにつれて、当たり前すぎて良さが見えなくなってきてしまったということなんだと思うんです。だから、日常で彼の素晴らしさに対して、もうちょっと真剣に向き合えたらいいんじゃないかなって。優しさを持って言うならそうですけど、私であれば『本当さ。何言ってんの?付き合ってる相手にも失礼じゃない?』と思うので。そんなこと思いながら向き合われてる彼もかわいそうだなと思う。
作家としても活躍するお笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、自身の朗読会で読むテキストとして書いた『失恋カルタ』(絵札はイラストレーターのたなかみさき氏の書き下ろし)。失恋の孤独や恋愛の瞬間が描かれており、その共感性の高い“句”を原案にしたオリジナルドラマとなる。
主人公は、大学のボードゲームサークルで出会った夏野千波(梅澤)・馬路光(西垣)・野田彩世(加藤)となっている。毎日あーだこーだ言いながら、それなりに暮らしているように見えるが、それぞれが“拗らせた恋愛の悩み”を抱えている。27歳、恋とか愛とか結婚とか。そろそろ深く考え始めた時、参列した結婚式で友人の美咲が式から逃げてしまったのをきっかけに、3人は、それぞれ抱える恋の問題に向き合い始めていく。「恋に全力投球」な千波、「恋人に壁を感じて悩む」光、「恋を冷めた目で見る」彩世。3人が恋を通じて、悩んで、もがきながらも成長していく共感度100%、等身大のオリジナルラブストーリーとなっている。

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