同ドラマは、志村貴子氏の同名漫画(講談社「Kiss」連載)が原作。小学校の先生をしている既婚者の綾乃(山本)と、行きつけのダイニングバーで働く朱里(栗山)との出会いから突然始まった、ビターなおとなの女性同士の恋愛が描かれている。ほろ苦い思いや葛藤が交錯する、十人十色のおとなたちが織りなすヒューマンドラマとなっている。
山本がお気に入りのシーンとして選んだのは、綾乃の義実家での食事シーン。「朱里さんがいるうれしさと、その場の気まずさが入り混じった不思議なシーンでした。撮影中は、なかなか集まれないみんなでワイワイとお話ができて、楽しかった思い出です」と、不穏なシチュエーションとは裏腹に、にぎやかで楽しい撮影現場を振り返った。
栗山は、美容院でのシーンがお気に入りだという。「わちゃわちゃ楽しいシーンが多かったです。森田や由香子とは長い付き合いだからこそのテンポや空気を感じました」と、飾らない姿で働く様子が生き生きと描かれたシーンをセレクトした。
また、第11話で訪れた小旅行での海のシーンは、山本と栗山から支持された。山本は「キラキラと輝く海を背にした朱里さんが美しくて、切なくて。
原作者の志村氏は、第1話で綾乃が朱里に積極的にキスするシーンについて「一見おとなしめの綾乃が、実は大胆な一面を山本美月さんが演じてくださったことで、かわいいだけではないつかみどころのなさというギャップに説得力が生まれた場面だと思っています」とコメント。さらに、マラソン大会前の朱里のシーンについても言及。「綾乃のことが大好き!ぎゅーっと抱きしめてほしいという、ひたすらピュアに胸キュンする朱里を、栗山千明さんがめちゃくちゃかわいく演じてくださって、いち視聴者である私の頬が溶けました」とコメント。キャラクターを深く理解する原作者ならではの視点で、ドラマの再現度にも太鼓判を押した。
綾乃と朱里の恋の軌跡を辿る特別映像も公開された。綾乃がまっすぐ愛を伝えたり、朱里がそんな姿に翻弄(ほんろう)されたりと、胸キュン必至のシーンとともに2人の関係性の変化を振り返る内容に仕上げられている。3人が挙げたお気に入りのシーンとともに、出会いから少しずつ距離を縮めていく2人の姿や、心が揺れ動く印象的なシーンの数々を収録している。

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