テレビ大阪は4月1日、開局45周年を記念して実施する制作費総額1億円のコンテンツ企画を募集するプロジェクトについて詳細を発表した。

 「テレビ大阪 ネクストIPプロジェクト」と銘打ち、開局45周年期間に入る2026年10月以降、毎月1企画ペース(目標)で、深夜帯で新企画を試す公募企画。
これまで、企画募集は主に社内に対してのみだったが、社外のさまざまなクリエイターやコンテンツ制作企業などにも募集を拡大する。

 地上波での放送のみならず、放送外での二次展開が見込めるものを選定していく予定。採用された企画は、秋以降に特番を制作・放送し、好評であればレギュラー化も実現する。1企画につき 200万円~1000万円を制作費として用意する。レギュラー化も見越した制作費の総額は、最大1億円にも及ぶという。テレビ大阪として過去最大規模の企画募集。

■プロジェクト概要
2026年10月以降の1年間で、毎月1本(目標) のペースで深夜帯に新企画を放送(企画によっては深夜帯以外も検討可)。従来は社内中心だった募集枠を大幅に広げ、外部クリエイター・制作会社・IP開発企業、インフルエンサーなど、多様なパートナーからの企画を募集。企画は、地上波での放送に加え、配信・イベント・グッズなどの二次展開が見込めるものを優先して選定する。

■プロジェクトが約束する3つの支援
1.パイロット版を地上波で放送
選定された企画は、2026年10月以降の深夜帯にて「15分~30分×複数回(2~4回)※全て新作(再放送は回数に含まない)」の制作・放送を原則、確約する。「検討」で終わらせず、必ず世に問う機会を提供し、可能性のあるコンテンツに対してはレギュラー化を目指す。

2.最大1000万円規模のダイレクト投資
レギュラー化も見越した制作費の総額は、テレビ大阪としては破格の1億円(最大)。
1企画につき200万円~1000万円(内容によりそれ以上も可)を制作費(番組制作をする際の経費一式)として用意。
※企画の内容や将来展開の可能性によっては、想定額を上回る制作費を投じることも検討。本プロジェクトでは、応募が集まり次第、順次企画の検討・選定を行う。

3.フェアなパートナーシップと権利設計
応募者からの出資や提供リソースに合わせた、二次展開の収益分配や共同制作(制作委員会方式など)に柔軟に対応する。

■求める企画ジャンル
テレビ大阪がまだ手をつけていない、あるいはテレビという媒体と相性が悪いと思われている「未踏領域」の企画を募集

・次世代アイコンの創出
俳優、ミュージシャン、お笑い芸人、文化人、YouTuber、インフルエンサー、VTuber、キャラクターなどを起点とした新ジャンル

・専門メディアとの共創
雑誌、ウェブメディア、音声メディアのディープな情報を映像化

・ソリューション型IP
企業や自治体の課題をエンタメの力で解決するコンテンツ

・ターゲット特化型
アルファ世代(幼児)、海外ニッチ層、マイナースポーツ、偏愛趣味

■選考基準
「独自性」:他局が真似できない“ナナめ上”の切り口
「熱量」:「これを世に出したい」という圧倒的な当事者意識
「事業性」:将来的な収益の見込み(配信、イベント、グッズ、海外展開等)のビジョン

■スケジュール
応募受付開始:2026年4月1日(月)12:00
応募締切:
第1弾:2026年5月31日(日)23:59
第2弾:2026年7月31日(金)23:59
※応募状況により第3弾以降の実施可能性あり

放送開始時期:2026年10月以降順次
※応募状況により、採択企画数や制作規模は変動する場合がある

■募集概要
・応募資格
募集要項と応募規約の内容を理解し、遵守していただける方。
応募企画(応募者本人が制作したオリジナル企画に限定)を有する方。
※ただし、第三者に対して著作権の譲渡等を行うことが前提となっている場合は無効となる場合あり
複数企画のご応募や、SNS等で発表済みの企画、他プロジェクトへ応募済みの企画であっても応募可能。(ただし、他者への著作権譲渡等が前提となっていない場合に限る)。

・応募方法
同プロジェクト特設サイトから応募
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