俳優の石田ひかりが主演を務める、中京テレビ・日本テレビ系全国ネット「水曜プラチナイト」枠新ドラマ『鬼女の棲む家』(毎週水曜 深0:24~)が、きょう4月1日深夜から放送される。それに先立って、第1話のあらすじと場面写真が公開された。


 主人公・星野明香里(石田)は、夫や娘を支え、パート先のスーパーでも笑顔を絶やさないごく平凡な主婦。しかし、1人になった途端、冷酷なネットの特定班“鬼女”へと豹変する。温和なほほ笑みから一転、暗闇の中でモニターを見つめ「ふ…ふふ…」と不気味な笑い声を漏らす。

 さらに、標的を炎上させて社会的に破滅していく様を妄想しながらキッチンに立ち、「私刑という快楽」を究極の隠し味にすることで、家族も驚くほど料理がおいしく仕上がってしまう。ネットで他人をさらして発散し、その快感を毎日の食事に込めることで、星野家の平穏を保っている明香里。しかし、そんな歪んだバランスの裏で、少しずつ平凡な日常に綻びが生まれていく。

 動画に映る瞳の反射、過去の何気ない投稿など、ネット空間に散らばるわずかなピースを瞬時につなぎ合わせ、本名から住所、家族構成までを丸裸にしていく。鬼女がターゲットを追い詰めていく驚きのプロセスが露わになる。

 迷惑系YouTuberや過去に因縁のある人間たちを次々と炎上させ、圧倒的な絶対者として君臨していた明香里。しかし、突如“謎の人物”「ヒイラギ」から届いた「炎上させてほしい人間がいる」という内容のDMが届く。他人の人生を狂わせる快楽におぼれていた彼女が、自らの平穏な日常と家族を盾に取られ、底知れぬ恐怖へと突き落とされることに。正義と狂気が反転する、令和ならではのサイコホラーサスペンスを描く。
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