島本氏は、テレビや雑誌などで活躍し、これまでに80冊以上の著書を持つ料理研究家。家事の効率化や食品ロス削減の観点から、日常に取り入れやすい工夫を発信している。今回提示したのは、キッチン周りを中心とした「ラク家事5選」だ。
【手放してOK!キッチン周りのラク家事リスト】
◆脱・衛生管理疲れ
まず、衛生管理の手間を減らすため「布ふきんの使用をやめる」ことを提案。洗って使えるペーパータオルに置き換えることで毎回新品を使うことができ、時短と清潔を両立できるとする。2025年に日本製紙クレシアが行った調査では、ふきんや雑巾に対する不満や面倒なこととして「衛生面が気になる」が47.3%で最多となっており、日常的な不安の解消にもつながる。
◆脱・判断疲れ
さらに、献立を曜日ごとに固定する「ルーティーン化」も推奨する。毎日の献立を考える負担、いわゆる「判断疲れ」を減らす狙いで、献立を曜日ごとにルーティーン化し、あらかじめジャンルを決めておくことで思考の手間を省けるという。
◆脱・準備疲れ
調理準備に関しては、食材を購入後にカットや下味をつけて保存する「半調理」を取り入れることで、調理工程そのものを簡略化できると指摘。「焼くだけ」などの状態にしておくことで、日々の負担を大きく減らせるとした。
◆脱・後片づけ疲れ
また、シンクの掃除負担を減らす方法として、三角コーナーを置かない選択も提示。使い捨ての自立型ゴミ袋を活用することで、ヌメリ掃除の手間を省き“汚れの元を置かない”環境づくりを重視する。
◆脱・管理疲れ
加えて、日用品や食材の管理については、まとめ買いとサイクル化による“仕組み化”を推奨。細かな在庫管理やラベル貼りを手放し、月単位で使い切る“サイクル化”を取り入れることで、管理そのもののストレスを軽減できるとした。
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