テレビ東京で放送中の『午後のロードショー』(毎週月~金 後1:40)が1日、放送30周年を迎え、「世界で最も多く映画を放送した地上波番組」としてギネス世界記録に認定された。

 『午後ロー』は1996年4月1日に放送が始まった映画番組。
洋画を中心に放送し、これまでに計6252回を放送した。

 同局によると、これまでの放送で最高の視聴率を記録したのは阿部サダヲ主演の『殿、利息でござる!』で3.4%だった。最も放送で登場した俳優はクリント・イーストウッドだった。

 放送される時間帯、他局は報道番組などワイドショーを放送しているケースが多い。その中で放送を続けてきた背景について、担当者は「他局と同じことをやっていると埋没してしまう。テレ東は個性的だというのがDNAとしてある。他局と違うことをすることが選択肢としてある」と語った。

 東日本大震災後は報道に切り替わったが、しばらくして『午後ロー』の放送に戻した。波が見えるような作品は避け、被災者の心情に寄り添いながら放送を続けてきたという。

 1日、同局で公式認定員が担当スタッフに認定書を手渡した。同局の吉次弘志社長は「ギネスの名に恥じないよう、いろんなタイプの映画をやっていきたい」と話した。
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