俳優の黒木瞳が2日、TOKYO FM『ラジオのタマカワ』にゲスト出演。宝塚歌劇団への入学にまつわる、驚がくのエピソードを明かした。


 福岡県出身の黒木は、幼少期を「川で泳いで、山登って、走り回っていたおてんば」と回想。剣道や陸上に打ち込む一方で、詩を書きピアノを弾くという多才な日々を送っていた。

 「『ベルサイユのばら』を見てしまいましたのでね…」と作品がきっかけで宝塚に魅了されたものの、本気でタカラジェンヌを目指していたわけではなかったという。本来の志望について、黒木は「ピアノの先生、音楽の先生になろうと思っていた」と告白。両親からも「公務員しかない」と言われており、「その道へ行くつもりだった」と、堅実な未来を描いていたことを明かした。

 そんな彼女が宝塚への願書を出したのは、「夢の終止符」としての思い出作りという思いからだったそう。最後に「宝塚の町へ行ってみたい」と思い、「お金のない頃でしたので、学生ですから。当時のボーイフレンドに1万円借りて、そのお金で願書を出したんです」と驚きのエピソードを披露した。

 その後、試験に合格。借りていた1万円は数年後に返済したという。
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