eason1とseason2を合わせて約4ヶ月にもおよぶ撮影期間をともにしてきたキャスト、スタッフ陣は撮影最終日となったこの日も抜群のチームワークで順調に撮影を進めていた。カメラが回ると、ドラマの世界観さながらにシリアスな空気が流れ、真剣な表情で演技に集中する一同だが、カットがかかると福士や緒形を中心に和やかな雰囲気で過ごしていた。
福士、緒形、吉川は3人そろって最後のシーンを撮り終えると、皆安堵(あんど)した表情を見せ、達成感をあらわに。まず、熊崎心音を演じた吉川が「約4ヶ月、皆さんお疲れさまでした!重ための話だったのですが、現場はアットホームでとても楽しかったです。あと、一生に一度でいいからお会いしたかった大塚明夫さんに会えたことがすごくうれしかったです(笑)。写真も一緒に撮らせていただき満足です(笑)。また皆さんとお会いできるように頑張ります。ありがとうございました!」と愛らしい笑顔であいさつ。
続いて、安藤直司役の緒形は「最終日に撮影詰め込みすぎだよ(笑)。空きが1シーンしかなくて、休憩で少し目を閉じようと思ったのにすぐ起こされました(笑)。本当に素晴らしいスタッフとキャストに囲まれて、最高の4ヶ月間でした。自分にとっては本当に忘れられない作品になりました。
そして最後に、キャスト、スタッフから慕われ愛された主演の福士が名前を呼ばれると、「一度決めた進路に向かってみんなで船をこいでいったら、いい景色を一緒に見ることができました。視聴者の皆さんからもたくさんのすてきな感想をいただきうれしかったです。僕は社会派と呼ばれる作品が初めてだったので、自分の中ではすごくチャレンジングな経験でした」と胸の内を語った。続いて、「こういう先輩がいたらいいなと思える先輩方がたくさん現場に居てくださり本当にありがたかったです。熊ちゃん(吉川愛)とも一緒にお芝居できて楽しかったです。season3では熊ちゃんが忙しくなるのではないか、そしてseason3では安藤(緒形直人)さんは忙しくなくなるのではないか、なんてことも期待しています!本当にお疲れさまでした!」と頼れる座長の言葉で撮影を締めくくり、温かい雰囲気に包まれながらクランクアップを迎えた。
本作は、広報と捜査現場の刑事の意地とメンツ、対立と葛藤を描く完全オリジナルストーリーの社会派警察ドラマ。警視庁記者・報道記者を経験した者が原案者となり、リアリティーにどこまでもこだわり抜き、広報という立場で事件解決に向けて奔走する姿を、事件発生時のメディアの裏側とともに描く。タイトルにある“P.D.”とは、Police Departmentの略である。

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