本シリーズは、警察内部の縦割り構造や上下関係といったリアルな組織の問題を背景に、刑事たちの葛藤や人間ドラマを描き、多くの支持を獲得。1998年公開の映画『踊る大捜査線 THE MOVIE』は興行収入100億円を突破し、2003年の『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』は173.5億円を記録して、22年間という長い間、邦画実写の金字塔として日本映画史に残るヒットシリーズとなった。
主人公・青島俊作(織田)は、脱サラで湾岸署刑事課に配属された異色の警察官。柳葉敏郎演じるキャリア官僚・室井慎次ら個性豊かなキャラクターとともに、理想と現実の狭間で揺れながらも、真摯(しんし)に事件と向き合う姿を、時に熱く、時にユーモアを交えながら描いてきた。
今回解禁された映像では、シリーズおなじみの楽曲「Rhythm And Police」に乗せて、1997年のドラマ開始から現在に至るまでの名シーンが次々と映し出される。「事件にデカいとか小さいとかあるんすか?」「レインボーブリッジ封鎖できません!!」「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」といった名せりふが蘇る中、画面には「青島俊作 相変わらず 警察官やってます。」の文字が浮かび上がる。
映像は一転、“青島コート”に身を包んだ現在の青島の姿へ。長年の刑事人生を経てなお、その信念は変わらず、再び事件の最前線へと身を投じていく。青島が手にしたメモには「街を、爆破する…!?」の文字。一刻を争う緊迫した状況の中、息を切らしながら走り続ける姿や、電動キックボードで現場へ急行する様子も描かれ、スケールアップした展開を予感させる。
「NEXT. EVOLUTION. WORLD.」のコピーが示す通り、新たな時代へと突入する『踊る大捜査線』。変わらぬ信念を胸に、青島俊作が再び日本中を熱くさせる。
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