原作アニメは、中国の大手プラットフォーム「bilibili」で世界総再生数8.5億回という驚異的な記録を打ち立てた大ヒット作品。
今夜放送の第1話では行方不明になった息子を探して欲しいという夫婦からの相談にトキとヒカルが奔走する。安達はその母親を演じる。
■第1話あらすじ
レトロな写真館を営むトキ(佐藤)とヒカル(本郷)は、写真を通じて過去にタイムスリップする不思議な能力を持つ。2人は写真館を営むかたわら、能力を使って後悔や喪失感を抱えた依頼者たちを救ってきた。ある日、彼らのもとに6歳の男の子が失踪した事件の依頼が舞い込む。母・陽子(安達)は世間の非難に耐えながら、息子の帰りを信じ続けていた。手がかりは失踪当日に撮られた一枚の写真。過去を改変しないという2人が決めたルールの中、トキは母親の絶望に触れ禁断の選択を迫られる。そんなトキに対しヒカルは…。切なくもスリリングなタイムスリップストーリーが今、始動する!
■安達祐実コメント
――台本を読んだ感想を教えてください。
最初に思ったのは、トキみたいに写真に入れる能力があったらいいなと思いました(笑)。でもその能力によって自分が傷ついてしまうこともあるし、すごく複雑な心情や切なさが描かれていて、そこにおもしろさを感じました。
――佐藤さんとは初共演ですが、どのような印象でしたか?
今回、私が演じる陽子の中にトキが入るというシーンがあったので、佐藤さんがトキを演じている場面を事前に見せていただいたんです。それを見ていて、コミカルな演技もシリアスな演技もしっかりできる方なんだなと。その上ダンスもできるし(笑)、何でもできてすごい方だなという印象を持ちました。
――本郷さんとは何度か共演されていますね。
数年前に朝ドラで少しだけご一緒して以来ですが、その前にも何度か共演させてもらっています。物静かですごく礼儀正しいんですが、話すとフレンドリーで人懐っこい方だなと。でも、何度共演してもほどよい距離感を保っている感じがします(笑)。不思議で面白い人だなと思います。
――今回、トキが憑依したシーンを演じられるにあたって工夫されたことはありますか?
監督から、トキが入った時はオーバーに元気よく動いてほしいとリクエストされたのですが、いつもはナチュラルな演技をしたいタイプなので、ちょっとムズムズしました(笑)。外見は自分自身で、中身は違う人を演じるというのはなかなか難しいですね。
――過去にタイムスリップできるとしたら、どんなことをしたいですか?
歴史上の人物を演じる時に、その時代が実際にどんな感じだったのかを体験できたらいいなと思います。その時代にちょっと身を置いてみたり、その人物の中に入れたら、語り継がれてきたことだけじゃない何かを感じることができるだろうなと。
――視聴者の方へ、メッセージをお願いします。
単純に「過去に戻って後悔していることをやり直す」というだけでなく、もっと人間のコアな部分に踏み込んで、正義とは何か?救いとは何か?というような深いテーマが描かれている作品だと思います。明るく楽しいシーンもたくさんありますが、主人公たちが能力をどう使うのか?というところに注目して、自分だったらどうするだろうと考えながら、ご覧いただけたらと思います。

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