本作は、弱小の車いすラグビーチームが困難を乗り越え成長していく姿を描く群像劇。
堤が演じる伍鉄文人は、大学で准教授を務める宇宙物理学者。ブラックホール研究に没頭する天才である一方、思ったことをそのまま口にする性格から周囲と衝突し、孤立してきた人物だ。難問を解くことだけを生きがいとしてきた伍鉄は、従姉妹・雅美が率いるチーム「ブレイズブルズ」と出会い、物語が動き出す。
やる気もまとまりも欠けたチームを前に、伍鉄は「僕なら勝たせることができます。このチームを日本一にさせましょう」と宣言。当初は“解くべき問題”としてチームを捉えていたが、選手たちと衝突しながら、それぞれの過去や葛藤に触れていく中で、自身の内面とも向き合っていく。
第1話では、勝てない要因を「圧倒的エースの不在」と分析した伍鉄に対し、エースの宮下涼(山田裕貴)が競技用車いすで勝負を挑み、激しくぶつかって倒す場面が描かれた。宮下は誰よりも競技に向き合いながらも、チーム内に切磋琢磨できる存在がおらず孤立していた人物。強豪「シャークヘッド」との試合では序盤こそリードするも、谷口聡一(細田佳央太)らの活躍で大差の敗北を喫する。
試合後、シャークのヘッドコーチ・国見明保(安田顕)が厳しい言葉を投げかける中、伍鉄はあらためて「ブルズを日本一にする」と笑顔を見せ、再起を誓った。
放送後、視聴者からは堤の演技に対する評価が相次いだ。映画『容疑者Xの献身』で演じた石神哲哉を想起する声が多く、「石神を思い出すような孤高の天才役がはまっている」「堤真一が数式を書いた瞬間に『容疑者Xの献身』を思い出した」といった感想が寄せられ、、堤の“天才役”への期待が高まっている。

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