Twitterユーザー呀兎。さんがアップした「手作りの自動販売機」が「すごい」「器用!」と関心を集めていました。
事の発端は、11歳の妹さんに「お菓子は好きだけど、外に買いに出るのが億劫……」と話したことがきっかけだったとか。これを聞いた図画工作が得意な妹さんが、ダンボールをガリガリ切り抜いて作ったそうです。お金を入れてボタンを押すとお菓子が下の取り出し口まで落ちてくる仕組み。
呀兎。さんから妹さんに自動販売機の仕組みについて聞いてもらったところ、あまり知られたくないのか「きぎょうひみつ!」といって断られてしまったそうです。なんとも11歳の女の子らしい発言に、頬がゆるんでしまいますが、「ただ、ボタンにあたる部分を押すと、ダンボール板に支えられていたお菓子が落ちてくる仕組みになっている」と、ちょこっとだけ内部の重要な「きぎょうひみつ」を教えてくれました。
ちなみにこの手作り自動販売機、お金を入れなくても押すことができます。そして支払う額は「75円~100円」と張り紙にあるとおり購入者に委ねられています。
<記事化協力>呀兎。さん(@GATO___oO)
(黒田芽以)