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 もしも動物と言葉を交わすことが出来たら……そんな願望を抱いたことがある方もきっと多いと思いますが、ラブラドールレトリバーのロキくんと、飼い主さんの間に言葉は不要みたいです。


 飼い主さんのXアカウントに投稿された写真に写っているのは、ブロワーを構える飼い主さんの手と、壁の方を向いて飼い主さんの方を見ようともしないロキくんの姿。体を乾かされるのがイヤ、という強い意思がこれでもかと伝わる一枚です。



 普段は人も犬も大好きで優しい性格だというロキくん。当時はどうやら、ドッグランでプール遊びを楽しんだ後、という状況だったもよう。


 ロキくんはかねてから体を乾かすのがちょっぴり苦手で、拗ねたような顔をすることは今までにもあったそうですが、今回のように壁にぴったりと顔を近づけるような反応を見せたのは初めてとのこと。これには飼い主さんも思わずカメラを向けずにはいられなかったようです。


 あからさまにイヤがる愛犬の態度に「いつも目が線になって不満そうにしていますが、その姿が面白くて愛くるしくてたまらないです」と飼い主さん。


 それは投稿を見た方にとっても同じだったようで「かわいそうなのにかわいすぎる」「ゼロ距離で壁向いてるのが愛しすぎます」といったコメントが続々。2万件を超えるいいねが寄せられるなど、多くの方に癒やしを届けました。


 なお、写真の撮影後はウトウトしながらも、お利口に乾かさせてくれたとのこと。言葉は交わせなくとも、飼い主さんとしっかり心を通わせている証でしょう。


言葉が通じなくても分かる?気持ちが態度にあらわれすぎているワンコ
ドッグランを楽しむロキくん


 そんなロキくんの日常は、YouTubeチャンネル「ロキの家~のんびりラブラドールの日常~」でも、垣間見ることが出来ます。


<記事化協力>
ロキの相方さん(@zl_vwy)


(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025051001.html
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