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 日本全国で折り紙ヒコーキの普及活動を行っている折り紙ヒコーキ協会が、ユニークなTシャツを発売します。その名も「着る設計図 いかヒコーキver」。


 Tシャツにデザインされているのは、年間1万5000人以上が折っているという人気の紙ヒコーキ「いかヒコーキ」の設計図。ふと紙ヒコーキを折りたくなったときに役立つこと間違いなしです。



 デザインに使用されている「いかヒコーキ」は、遠くまで飛ぶ距離型の紙ヒコーキとして知られ、ワークショップでは定番のモデル。折り図は、紙ヒコーキの室内滞空時間におけるギネス世界記録保持者・戸田拓夫さんが、伝統的な折り方をベースに改良を重ねたもので、最大でおよそ30メートルの飛距離を誇ります。


紙ヒコーキ設計図がTシャツに 世界記録保持者の案をデザイン
紙ヒコーキ設計図がTシャツに 世界記録保持者の案をデザイン


 この設計図をTシャツに落とし込んだのは、同協会専属のデザイナー。実用性とファッション性を兼ね備えたデザインは、着用するだけで注目を集めそうです。会話のきっかけになるのはもちろん、海外の方との言語を超えたコミュニケーションツールとしても活躍が期待されます。


 「自分が着ている服から”楽しい”が生まれる」。そんな新しい体験を届ける、遊び心あふれる1枚と言えるでしょう。


紙ヒコーキ設計図がTシャツに 世界記録保持者の案をデザイン
実用性とファッション性を兼ね備えたデザイン

 
 「着る設計図 いかヒコーキver」は8月8日10時より、Amazonや楽天市場などの国内ECサイトをはじめ、海外ECサイトや協会運営施設「紙ヒコーキ博物館」「とよまつ紙ヒコーキ・タワー」などで販売されます。価格は2500円(税込)で、サイズは140・S・M・L・XLの全5種です。


紙ヒコーキ設計図がTシャツに 世界記録保持者の案をデザイン
新しい体験を届ける、遊び心あふれる1枚

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025080706.html
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