猫のおなら、ついに可視化!? 抜け毛アートで「プー」音を表現...の画像はこちら >>


 猫のおならの音は謎に包まれているものですが、ついにその謎に光が当てられる日が来ました。ラグドールの「ひな」ちゃんが、飼い主さん作の「抜け毛アート」で、おならの音を可視化されてしまったもよう。


 Xに投稿された写真には、床にゴロンと寝そべるひなちゃんと、そのお尻付近に白い毛で形作られた「プー」の文字が。ふわっとした毛の質感が、なんともリアルに「おならの空気感」を醸し出していて、見た人を笑わせています。



 実は飼い主さん、これまでにも猫の抜け毛を使ったアートを楽しんでいたそうですが、今回は「かわいいお尻を見ていたらイタズラしたくなった」結果、おならの音をテーマに選んだとのこと。飼い主さんならではの愛情とユーモアが詰まった一枚といえます。


猫のおなら、ついに可視化!? 抜け毛アートで「プー」音を表現
過去の抜け毛アート


 文字の毛並みも相まって、どこか味わい深い仕上がりとなった今回の抜け毛アート。飼い主さんは「かなりの自信作です!」と胸を張ります。制作にあたっては、ひなちゃんのフサフサした尻尾が邪魔をして何度も作り直したそうですが、その苦労もあって満足の行く出来栄えとなったようです。


 投稿には「ひなちゃんのプー、めちゃ笑いました」「文字は考えつかなかった!天才すぎる!」と絶賛の声が相次ぎ、注目の的に。早速真似をする方も現れるなど反響も大きいようで、今後もしかすると猫飼いさんの間で流行するかもしれません。


猫のおなら、ついに可視化!? 抜け毛アートで「プー」音を表現
ひなちゃん


 猫ちゃん、抜け毛、それに飼い主さんのユーモアという三位一体から生まれた今回のアート。次回はどんな作品が飛び出すのか、今から期待せずにはいられません。


<記事化協力>
【ラグドール】ひなファンさん(@hinafan1228)


(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025082702.html
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