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 虎ノ門ヒルズで清掃員の仕事を疑似体験しながら、非日常な体験に巻き込まれていく……そんな不思議な没入型体験イベント「どこか奇妙な職業体験 虎ノ門ヒルズ清掃員」が、10月18日と19日に開催。


 普通のゴミだけでなく、「誰かのこびりついた想い」もキレイにするという内容がSNSで話題となっています。


■ 参加者は虎ノ門ヒルズの“清掃員”を疑似体験。拾うゴミには隠された物語が……

 このイベントは、虎ノ門ヒルズの情報発信拠点「TOKYO NODE」が、没入型イベントの企画会社「株式会社夕暮れ」とともに開催するものです。


 参加者は架空の清掃会社「トワイライトクリーニング」の一員となって、虎ノ門ヒルズステーションタワーの施設内を散策。


虎ノ門ヒルズの「どこか奇妙な職業体験」が話題 ゴミを拾いながら物語の世界へ没入
清掃員の仕事を体験する中、各所に落ちているゴミを拾うことで、その背後に隠された物語に巻き込まれていく


虎ノ門ヒルズの「どこか奇妙な職業体験」が話題 ゴミを拾いながら物語の世界へ没入
清掃員の仕事を体験する中、各所に落ちているゴミを拾うことで、その背後に隠された物語に巻き込まれていく


 清掃員の仕事を体験する中、各所に落ちているゴミを拾うことで、その背後に隠された物語に巻き込まれていきます。


虎ノ門ヒルズの「どこか奇妙な職業体験」が話題 ゴミを拾いながら物語の世界へ没入
清掃員の仕事を体験する中、各所に落ちているゴミを拾うことで、その背後に隠された物語に巻き込まれていく


虎ノ門ヒルズの「どこか奇妙な職業体験」が話題 ゴミを拾いながら物語の世界へ没入
清掃員の仕事を体験する中、各所に落ちているゴミを拾うことで、その背後に隠された物語に巻き込まれていく


 物語は、「行方不明展」「恐怖心展」の企画を手掛けるホラー作家の梨、「薬屋のひとりごと」原作者の日向夏、「嘘のツアー」主催の松澤茂信、生配信ドラマ「あの夜を覚えてる」プロデュースの小野寺正人らによる書き下ろし。


 今回の体験について、総合演出と総合脚本を担当する夕暮れ代表取締役・きださおりさんは、「普通の掃除とはちょっと違って『誰かのこびりついた想い』なんかをキレイにしていただくお掃除のようです」とコメントしています。

■ 予定のチケットはすでに完売「追加の職業体験の可能性を協議中」

 大都市のど真ん中で体験する、日常の先にある非日常。なんともワクワクするイベントですが、イベントの公式Xアカウントによると、予定されていた公演は9月14日の時点ですでに満席状態とのこと。


 同アカウントでは「追加の職業体験の可能性を協議しております」としており、今後の情報については、夕暮れのお知らせメーリングリストを通じて告知していくとしています。


<参考・引用>
株式会社夕暮れ(@yugure_inc)
トワイライトクリーニング(@yugure_cleaning)


(天谷窓大)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 天谷窓大 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025091602.html
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