「キミは舐めれるフタの裏を知っているか!」……そんな挑戦的なコピーと共に投稿された一枚のイラスト。題材となっているのは、誰もが一度は気にしたことがあるであろう「ヨーグルトのフタ裏」です。
どうやら、フタの裏に付くヨーグルトの量を、商品ごとに「舐められる」「舐められない」に分類し、可視化したもの。これは有益情報すぎる……!
イラストを投稿したのは、Xユーザーの鉄塔さん。
毎朝会社でヨーグルトを食べる中、「メーカーによってフタの裏にヨーグルトが付着したり、全然付かなかったりする」ことに気づいたのがきっかけで、「なんとなく絵にしてみよう」と思い立ち、今回のまとめが生まれました。

イラストに描かれているのは、明治ブルガリアヨーグルトやビヒダス、ダノンBIOなど、スーパーやコンビニ等で購入可能な定番商品たち。
鉄塔さんは7月14日から実際に会社で食べたヨーグルトを写真に残し、「フタにどのくらい付くのか」「硬さはどうか」などをメモ。実体験をもとに一つひとつ検証し、イラスト化したといいます。
中でも「ダノンBIO 贅沢搾りぶどう」は、「こってりしているのに裏にもしっかり付いて、ぺろごたえがあります」と、おすすめ。ただし「会社だと堂々とフタをぺろぺろできないので、隠れてやっています」とのことでした。
完成度の高いまとめに「シリーズ化は?」と期待する声も上がっていますが、鉄塔さんは「もう満足したので多分ヨーグルトは描きません」とコメント。しかしながら、「また次に描いて楽しいと思えるものを見つけたら、似たような絵を描くかもしれません。楽しみにしててくださいね」と語ります。
そんな鉄塔さんの意思に同調するように、返信欄には「アイスでも見てみたい」「ケーキもお願いします」といったコメントが続々。鉄塔さんの次回作に期待しつつ……くれぐれもフタ裏を人前で舐めることがないようご注意を。
キミは舐めれるフタの裏を知っているか! pic.twitter.com/hG8q4mTdu7
— 鉄塔 (@grief_loss) September 13, 2025
<記事化協力>
鉄塔さん(@grief_loss)
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025091802.html