どこからどう見ても鶏肉です。ロティサリーチキンです。クリスマスの日にテーブルに置かれていてもまったく違和感のない姿です。
美味しそうに焼き上がった鶏肉……のように見える猫ちゃんがXで話題を集めています。
消防設備業を手掛ける会社に勤務している“サラリーマン猫”こと「タマ王」ちゃんのXアカウントにこのほど投稿されたのは、トリミングから帰ってきたタマ王ちゃんの姿。

床でうずくまっているのを上から撮影した1枚ですが「弊猫トリミング後、鶏肉みたいになって帰ってきた」というコメントが添えられているとおり、その姿は95%くらい鶏肉です。
毛がさっぱり刈り取られているのはもちろんのこと、四肢を折りたたんでうずくまっている様子が、ロティサリーチキンを彷彿とさせます。
このあまりにも鶏肉すぎるタマ王ちゃんには10万件を超えるいいねが寄せられ「まごうことなき鶏肉」「鳥ミング」「クリスマスに需要ありそう」といったコメントが集まっています。
アカウントを管理する青木さんによると、タマ王ちゃんは今回が“猫生”(猫の人生)において初めてのサマーカット。猫ちゃんのサマーカットは珍しいかもしれませんが、昨今の猛暑の中では、立派な選択肢の1つです。
青木さん自身「まだまだ残暑が厳しいのでサマーカットする価値あると思います!」と話しており、短くなったタマ王ちゃんについては「イメチェンで可愛さ倍増、手触りも良くなって大満足です!」とのことです。
なお頭だけ毛が残っているのは、トリミング対象外だったからだそう。この頭の絶妙な毛残りも、鶏肉感をさらに際立たせています。
よく言われる「可愛すぎて食べちゃいたい」という感想の意味が、少し変わってきそうな1枚でした。
:『弊猫トリミング後、鶏肉みたいになって帰ってきた。(笑)』 pic.twitter.com/2E4uf3sXSi
— タマ王 TAMAO (@aokimarke) September 17, 2025
<記事化協力>
タマ王 TAMAOさん(@aokimarke)
(ヨシクラミク)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025092403.html