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 配線だらけで実は危険なテレビの裏。しかし1歳児はそんなことはお構いなしに、回り込もうとしてしまいます。


 何度言っても聞いてくれないし、1歳だからコミュニケーションも難しい。Xユーザーの「おおまさん」が悩んだ末に思いついたのは「化け物に手を貸してもらう」というものでした。



 このほど、おおまさんがXに「息子があまりにもテレビの裏に突入するので化け物に手を貸してもらった」というコメントを添えて投稿したのは、テレビと壁との隙間を見つめる息子さんの画像。


危険なテレビ裏に突撃する我が子 近寄らせないために「化け物」を仕掛けた結果
効果てきめん


 どこか怯えた後ろ姿を見せる息子さんの視線の先には、配線でいっぱいになった隙間があり、そこには白い化け物のゴム製マスクがひっかけてあります。これがおおまさんが手を貸してもらった“化け物”の正体です。


 黒目のない見開かれた目と、黄色い歯茎がむき出しになった口元。大人でさえ驚きそうな、強烈なビジュアルは、1歳児には効果てきめん。目にするなり泣いて逃げ出し、見事、テレビ裏には近づかなくなったそうです。


危険なテレビ裏に突撃する我が子 近寄らせないために「化け物」を仕掛けた結果
大人でも怖い


 この子ども避け対策は15万件以上のいいねを獲得。リプライ欄には「ナイスアイディア」「電線、冗談抜きで危険ですからね」といったコメントが寄せられています。


 設置するまでの息子さんの様子について「いくら止めても叱っても、テレビの裏の配線を引っ張ったりしてしまっていて危険でした」とおおまさん。


 そのため、近づけないようにするにはどうすればいいかと悩んだ結果「怖がらせたらもう近寄らないんではないかと思いつきました」とのことです。


 配線周りは下手をすれば怪我や火傷を負うリスクがあるため、ここまでの強硬手段に出るのもやむなしではないでしょうか。


 ただ息子さんが一切近づかなくなったことで、次第にこのお面の存在が忘れられていき、今度は自分自身が引っかかってしまう……なんてことも。それだけは避けたいところです。


 また、設置するものの素材によっては、火災などの事故につながる恐れもありますので、真似をする場合は十分にお気を付けください。


<記事化協力>
「おおまさん」さん(@Yuhigoodspeed)


(ヨシクラミク)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025092905.html
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