国民的お菓子論争に、パティシエ界の巨匠たちが参戦。ジェイアール名古屋タカシマヤで開催されるバレンタイン催事「2026 アムール・デュ・ショコラ ~ショコラ大好き!~」にて、「きのこの山」「たけのこの里」と人気パティシエによる夢のコラボレーションが実現しました。
今回のテーマは「ドリーム(夢)」。誰もが知るあのお菓子が、憧れのシェフの手によってどのように生まれ変わるのか。その詳細が明らかになりました。
■ パティシエがアレンジした「きのこ」と「たけのこ」
まず「きのこ派」を唸らせるのは、バームクーヘンでおなじみ「クラブハリエ」とのコラボ商品、「MONTAGNE À LA TRUFFE」。2個入りで価格は2160円(税込み)です。
商品名の「MONTAGNE」はフランス語で「山」。そして「TRUFFE」は……そう、高級食材のトリュフです(※またはチョコレートのトリュフを指す可能性もあり)。公開された画像では、通常のきのこの山を巨大化させたようなフォルムに、高級感あふれるデコレーションが施されています。2個入りでこの価格、まさに“至高のきのこの山”と呼ぶにふさわしい一品です。
対する「たけのこ派」には、名古屋を代表するパティスリー「シェ・シバタ」が立ち上がりました。商品名は「アルティメット タケノコ」で3個入り、2592円(税込み)です。
「アルティメット(究極)」の名を冠したこのたけのこ。柴田武シェフのセンスが光る、洗練されたデザインに仕上がっています。
■ 他にも「ドリーム」なコラボが続々
このほかにも、ロッテ「ガーナ」とフランスの巨匠「ミッシェル・ブラン」による初コラボ商品「フォンダン オ ガーナ」(3個入 税込2700円)や、ゴディバが日本の駄菓子(わたあめ、鈴カステラ、ポップコーン)に挑戦した「ゴディバ 懐菓子コレクション」など、ユニークな企画が目白押しです。
開催期間は2026年1月16日から2月14日まで。今年のバレンタインは、パティシエたちの本気が詰まった「きのこ」「たけのこ」で、リッチな論争が繰り広げられそうです。
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