彦根で盛んなボードゲーム「カロム」が進化!「スーパーカロム」登場

彦根で盛んなボードゲーム「カロム」が進化!「スーパーカロム」登場
彦根で盛んなボードゲーム「カロム」が進化!「スーパーカロム」登場

 滋賀県彦根市周辺で古くから親しまれているボードゲーム「カロム」をご存知でしょうか。原型は12世紀ごろにエジプトで確立されたものとされており、南アジアをはじめとして欧米など世界中でプレイされているゲームです。


 一説によればイギリスに伝わったものは、年月を経てビリヤード(ポケットビリヤード)の原型にもなったとも考えられるとか。日本には明治以降にやって来たと思われ、彦根市には大正年間に作られたカロムの道具が残されていますが、なぜか彦根市周辺という限られた地域でのみしか定着しませんでした。しかし、やりこむと奥が深く、日本の南極観測隊では非常にメジャーなんだとか。そんな歴史あるゲーム「カロム」が進化し「スーパーカロム」となって新生。11月23日にT-entertainment(ティーエンターテイメント)から発売されることになりました。


 滋賀県の彦根出身や南極観測隊OBでないと判らないと思うので、簡単にカロムを説明すると、ビリヤード台のように四隅にポケットの空いた四角いボードを使って行われる、おはじきの要領で行うビリヤード的な対戦ゲームです。昭和30年代には日本全国で親しまれていたようですが、現在は滋賀県の彦根市周辺地域に残るくらい。彦根市では“一家に一台”という感じで現在も盛んであり、2018年6月10日には第31回カロム日本選手権大会が開催されています。


 スーパーカロムは、カロムで使われるボード(カロム盤)を小型化し、ゲームの短時間化や「当てて落とす」という楽しみをより強調したものになりました。ゲームの進め方は、コイン型のコマ(彦根のカロムでは10円玉などコインを使う場合もあり)を使い、自身のコマ「アタッカー」をおはじきの要領で指を使って弾き飛ばし、相手のコマ「ディフェンダー」に当てて四隅にあるポケットに落とすというのが基本フォーマット。ボードの対面を使う2人対戦と、ペア同士が対戦するチーム戦(ダブルス)、または4人が入り乱れて対戦する4人プレイといった種類があります。


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