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 2005年7月に稼働を開始し、現在の巨大コンテンツの礎となったアーケード版「アイドルマスター」。多くのプロデューサー(プレイヤー)が熱狂したあの筐体が、プラモデルとして再びよみがえります。


 株式会社ウェーブは12月24日、シリーズの20周年を記念し、2011年に発売され人気を博したプラモデル「1/12スケール アイドルマスター アーケード筐体」の再販を発表しました。価格は4620円(税込)。発売は2026年4月下旬を予定しており、現在予約受付中です。



 本商品は、ウェーブの「メモリアルゲームコレクション」シリーズとして発売されたキットの復刻再販版。1/12スケールというサイズは、一般的な可動フィギュア(figmaやS.H.Figuartsなど)と相性抜群の縮尺。付属のチェアと合わせれば、手持ちのフィギュアを座らせて「プロデュース活動中」のシーンを再現することが可能です。


【とかちつくちて】「アイドルマスター アーケード筐体」1/12プラモデルが20周年イヤーに再販決定
「プロデュース活動中」のシーンを再現可能


 キットは接着剤不要のスナップフィットタイプ。成型色によるパーツ分けと付属のマーキングシールにより、塗装をしなくても実機のイメージに近い仕上がりが楽しめるとのこと。


【とかちつくちて】「アイドルマスター アーケード筐体」1/12プラモデルが20周年イヤーに再販決定
キットは接着剤不要のスナップフィットタイプ


【とかちつくちて】「アイドルマスター アーケード筐体」1/12プラモデルが20周年イヤーに再販決定
付属のマーキングシールにより、塗装をしなくても実機のイメージに近い仕上がりが楽しめる


 筐体そのものの再現度もさることながら、ファンの心をくすぐるのが充実した「ペーパーアクセサリー」。ゲームプレイ中の画面を再現した「モニターカード」はなんと20種類も用意されており、オーディションやコミュニケーションなど、様々なシーンを切り替えて楽しむことが可能です。


【とかちつくちて】「アイドルマスター アーケード筐体」1/12プラモデルが20周年イヤーに再販決定
20種類の「モニターカード」が付属


 さらに、ゲームセンターの雰囲気を盛り上げる「店頭ポスター」や、筐体上部に設置されていた縦長の看板「トーテムポップ」も付属。組み立て説明書には、当時プレイヤーが使用していた「ユニットカード&プロデューサーカード」10種類や「トップアイドルプロデュース手引書」もプリントされており、切り出すことで細部まで当時の空気感を再現できる仕様となっています。


【とかちつくちて】「アイドルマスター アーケード筐体」1/12プラモデルが20周年イヤーに再販決定
充実した「ペーパーアクセサリー」


【とかちつくちて】「アイドルマスター アーケード筐体」1/12プラモデルが20周年イヤーに再販決定
「トップアイドルプロデュース手引書」も


 シリーズ20周年という記念すべきタイミングでの再販。長年再販を待ち望んでいたファンはもちろん、当時はまだプロデューサーではなかったという方も、伝説の「始まりの場所」を卓上に再現するチャンスです。メーカー受注締切は2026年1月26日までとなっています。


<参考・引用>
アイドルマスターシリーズ公式サイト「NEWS」
アイドルマスター公式(@imas_official)


(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025122406.html
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