謎が多いチリ・イースター島のモアイ像。数メートル級の巨大な像を、当時の技術でどのように運んだのか。いまだにその正確な手法は解明されていません。
そんなモアイ像の神秘の一端に触れられる……かもしれないアイテムを、奈良県に本社を置く玩具メーカー「池田工業社」が販売しています。その名も「無限モアイ製造機」です。
同社の公式Xがこのほど投稿したのは、雪の地面で「無限モアイ製造機」を実際に使用する動画。
雪の上に置かれた灰色のモアイ型を慎重に外すと、中から見事な“雪のモアイ像”が現れています。
鼻と顎を凛々しく突き出し、やや斜め上方を見るモアイ雪像。本家と比較すればかなり小さめではありますが、本家には出せない雪の白さが、匹敵する神秘さを醸し出しています。
公式Xの動画では1体だけですが、実際に商品を購入した人の中には商品名の通り無数のモアイ雪像を作り出し、近所をイースター島に変えてしまっている人もちらほらいます。
これまでにも雪うんちが作れる「無限うんち製造機」や雪オバケが作れる「無限オバケ製造機」など、「無限XX製造機」を多数手掛けてきた池田工業社。
担当者によると、今回の企画は「雪でモアイを製造するのも面白いのでは」という発想から始まったものだそう。
「庭先やオフィスの片隅にずらりと並べることで、まるでイースター島のような独特の世界観を演出できる」と話しており、日常の中に非日常を感じてもらいたいとのことです。
“巨像”と呼ばれるモアイ像は、形だけでなくその大きさも重要な魅力の一つ。これまで同社が手掛けてきた無限XX製造機で作れる雪像は、いずれも手のひらサイズのものでした。
しかし今回のモアイ雪像は大きさもしっかり再現できるよう、製造機自体のサイズをアップ。高さ約21.5cm、横幅約16.5cm、奥行き約13cmとなっています。さらに安定して取り出しやすいよう、取っ手付きではなく、直接手で型を押さえるタイプにしたとのことです。
そうした池田工業社の思いとこだわりが詰まった無限モアイ製造機。担当者は「冬には憂鬱になりがちな雪景色も、モアイが並ぶことで楽しさに変わります」と話しています。
窓の外を見てずらりとモアイが並んでいれば、かなりシュールでユーモラスな光景になること間違いなしです。
「まるで新しい文明を築いたかのような驚きと遊び心を感じていただき、思わず笑顔になるような体験を届けたいと思っています」(担当者)
無限モアイ製造機の価格はオープンで、目安の価格としては税抜き750円前後とのこと。全国の玩具専門店などで購入することができます。
無限モアイ製造機
雪で巨神ができる瞬間❄️ pic.twitter.com/aPD2vVcYBZ
— 池田工業社【公式】おもちゃの会社 (@ikedakogyosha) December 23, 2025
<記事化協力>
池田工業社【公式】おもちゃの会社 さん(@ikedakogyosha)
(ヨシクラミク)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025123102.html
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