こたつにみかん。日本人にとって冬の、そしてお正月の黄金セットです。箱買いしたみかんをひたすら食べるのも幸せですが、毎日続くとどうしても飽きが来てしまうもの……。
そんな時、Xでとあるアレンジレシピが話題になっているのを見かけました。その名も「炭酸みかん」。「脱サラ料理家ふらお」さんが紹介し、多くの反響を呼んでいるこのレシピ。実際に試してみることにしました。
■ 至ってシンプルな材料と調理工程
用意する材料はシンプル。「みかん」と「強炭酸水」の2つだけ。個数について特に記載はありませんが、ここはふらおさんに倣い、ひとまずみかんを5個と、強炭酸水500mlを揃えました。
まずはみかんの皮をむいていきます。ここで早速重要なポイント。ふらおさんの投稿によると、「フォークで穴をあけてから強炭酸水に漬けると、よりジュワジュワっとした食感を楽しんでいただけます」とのこと。
みかんの粒にプスプスと穴を開けていきます。こうすることで、炭酸が果肉の奥まで浸透しやすくなるのだとか。地味な作業ですが、おいしさのためなら苦になりません。
下処理を終えたら、みかんを密閉容器に移し、強炭酸水を注ぎ入れます。注いだ瞬間、シュワシュワ~パチパチ~と耳に心地よい音が。この音を聞いているだけで、なんだか美味しくなりそうな予感がしてきます。
あとは蓋をして、冷蔵庫で寝かせるだけ。レシピでは「ひと晩」とあるので、焦らず待つことにします。
■ いざ実食!遅れてやってくる刺激がやみつきに
翌日、冷蔵庫から容器を取り出します。まず、見た目には大きな変化はありません。液体の炭酸も落ち着いており、静かな佇まいです。「本当にシュワシュワになっているのかな?」と一抹の不安を抱えつつ、フォークで刺して実食。
一口食べてみると……あれ?あんまりシュワシュワしない?
そう思った次の瞬間でした。噛みしめたみかんの果汁と共に、シュワシュワッ!パチパチッ!と炭酸の刺激が押し寄せてきたのです。これは面白い!
みかんの甘酸っぱさと炭酸の刺激が口の中で弾けます。おせちやお餅など、重ための食事でお疲れ気味の胃袋を、スッキリと洗浄してくれるような清涼感。まさに「食べるみかんサイダー」といった感覚です。
子どもたちにも出してみたところ、「変な感じ!」「おいしい!」と大好評。あっという間にみかん5個分が消えてなくなりました。
なお、今回は無糖の強炭酸水で作りましたが、サイダーなどの加糖炭酸飲料で作ることも可能とのこと。よりスイーツ感が増して、甘党の方や子どもには喜ばれるかもしれません。
いつもの味に変化を加えたい時にぴったりのプチアレンジ。ひと晩待つという焦らし時間が、完成した時の喜びをより一層引き立ててくれます。みかんの消費に困っている方は、ぜひ一度お試しあれ。
今年もこの季節がやってきた
「炭酸みかん」
①ミカンの外皮をむき密閉容器へ
②強炭酸水をそそぎ入れ
③冷蔵庫でひと晩 漬ければ完成!
ミカンの甘酸っぱさに加え
噛むたびにジュワッと広がる
炭酸がクセになる
「サイダーでやっても美味しい」
とアレンジも教えていただきました
この冬ぜひ! pic.twitter.com/RMylAh9msi
— 脱サラ料理家ふらお┊初書籍『ひらめきレシピ』 (@furafurafufu) January 11, 2025
<参考・引用>
脱サラ料理家ふらお 初書籍『ひらめきレシピ』さん(@furafurafufu)
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026010202.html
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