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 冬になると恋しくなるのが、自動販売機のホットドリンク。スープ系は「コーンスープ一強」だと思っていましたが、その認識を覆す商品に出会いました。


 ダイドードリンコ株式会社が10月6日から販売している「旨辛ユッケジャンクッパ風スープ」です。飲み終えた後には、「次に寒い日に買うのもこれだな」と自然に思わせる完成度でした。


■ お米が入った「旨辛ユッケジャンクッパ風スープ」を実飲

 「ユッケジャンクッパ」は牛肉と各種野菜を煮込んで作られるスープ「ユッケジャン」を、ご飯を入れた「クッパ」にして食べる韓国料理のこと。


 それを独自の調味料と製法によって缶スープに仕上げたのが、ダイドーが自販機などで展開している「旨辛ユッケジャンクッパ風スープ」。価格は150円です。


コーンスープ派だった記者、ダイドーの「旨辛ユッケジャンクッパ風スープ」に寝返る
旨辛ユッケジャンクッパ風スープ


 「クッパ」と名付けられている通り、本商品はスープだけでなくお米入り。温まるだけではなく小腹満たしにもなるようです。


コーンスープ派だった記者、ダイドーの「旨辛ユッケジャンクッパ風スープ」に寝返る
お米入り


 パッケージは黒色をベースに、炎を思わせる赤色が入っており、全体的に辛そうな雰囲気。先程も述べた通りお米が入っているので、よく振ってから開栓することが推奨されています。


 今回はレビューのために中身をマグカップに注いでみました。注いでみると、スープの色は濃いめのオレンジ色でした。パッと見たところはユッケジャンというより、オレンジジュースです。


コーンスープ派だった記者、ダイドーの「旨辛ユッケジャンクッパ風スープ」に寝返る
色味はオレンジ


 しかし顔を近づけると、コチュジャンや肉系の香りがふんわりと漂ってきます。

見た目がオレンジジュース、香りはユッケジャン。ちょっと頭が混乱してきます。ちなみにこの時点ではあまり辛そうには感じません。

■ 口当たりはあっさりだが、旨味が凝縮 気がつけばマグカップでぐびぐび

 スプーンですくってみると、お米もしっかり入っています。ただ小粒なうえにかなり崩れており、あまりお米感はありません。甘酒の底に残っているお米みたいな感じでしょうか。


コーンスープ派だった記者、ダイドーの「旨辛ユッケジャンクッパ風スープ」に寝返る
お米は小粒で、崩れている


 味の方は魚介と肉類の旨味がぎゅっと詰まった、非常に美味しいスープ。口当たりはあっさりしているのですが、奥の方から旨味がやってきて、一口で心を掴まれました。美味しい。


 辛さも、旨味を邪魔しない、まさに旨辛の範疇に留まっています。パッケージデザインからかなりの辛さが来ることを覚悟していたのですが、意外にもそんなことはありません。


 ちびちび飲んでいればほぼ感じないレベル。

ぐいっと飲んでみても、喉の奥が少しヒリヒリする程度のピリ辛です。また口の中に辛さが残ることもありません。


コーンスープ派だった記者、ダイドーの「旨辛ユッケジャンクッパ風スープ」に寝返る
辛さは喉の奥が少しヒリヒリする程度


 最初は初めて目にする商品ということもあって、スプーンでひとすくいずつ探るように飲んでいた記者。しかし気がつけばマグカップに口をつけてぐびぐびと飲んでいました。


コーンスープ派だった記者、ダイドーの「旨辛ユッケジャンクッパ風スープ」に寝返る
肉と魚介の旨味が詰まったスープ


 これまで、自販機で買える缶スープといえばコーンスープ一択でしたが、この「旨辛ユッケジャンクッパ風スープ」は、それを揺るがす美味しさです。何よりピリ辛感があることで、コーンスープよりも体の奥底から温まる心地がする!


 また、あまり存在感がないと思っていたお米も、ぐびぐび飲んでいると塊になって口の中に流れてきて、しっかり存在感を発揮。小腹満たしとしても役立つよ、と主張してきました。


 個人的には、まだまだ続く冬に欠かせない缶スープになりそうです。


(ヨシクラミク)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026010702.html
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