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 「ママの手編みの服が完成」


 そんな温かいコメントと共にXに投稿された1枚の写真。真っ白で暖かそうな手編みのニットを着せてもらい、さぞかしご機嫌なワンちゃんが写っている……かと思いきや、そこに写っていたのは、絵に描いたような「ムキ顔」で牙を剥く柴犬・ココちゃんの姿でした。


■ 既製品が合わない「寸胴ボディ」のためにママが奮闘

 ココちゃんは、毎朝近所の山に登って朝日を拝むのが日課というアクティブなワンちゃん。車移動中も窓から顔を出して風を浴びるのが大好きだそうですが、冬の朝は氷点下になることもあり、風を浴びながらブルブル震えているのだとか。


愛情たっぷりの手編みニットなのに……柴犬が見せた「ムキ顔」に爆笑
毎朝近所の山に登って朝日を拝むのが日課


 そんな姿を見た飼い主さんは「これは根性論でどうにかする話じゃないな」と防寒着の導入を決意。しかし、首から尻尾まで約50cm、胸回りも約50cmというココちゃんの体型に合う既製品が見つからず……。そこで飼い主さんの妻(ママ)が一念発起。世界に一着の完全オーダーメイドで、このセーターを編み上げました。

■ 完成直後、まさかの「鬼の形相」

 愛情と手間ひまが詰まったニット。完成して早速着せてみた直後に撮影されたのが、話題の写真です。


 ココちゃんは普段、全く吠えないほど人懐っこく、登山中もすれ違う人全員に撫でてもらいたがるほどのフレンドリーな性格。しかし、本気で嫌な時や、何かを守っている時、換毛期のブラッシングで嫌なことをされた時などに、この「ムキ顔」が出るといいます。


愛情たっぷりの手編みニットなのに……柴犬が見せた「ムキ顔」に爆笑
普段から時折出る「ムキ顔」


 飼い主さんはこの表情を見て、ジブリ映画「もののけ姫」に登場する「モロの君」の伝説的セリフ、「黙れ小僧!お前にサンを救えるか!?」が脳裏をよぎったそう。確かにこの鋭い眼光は神々しさすら感じさせます。

■ ご機嫌でお散歩 内心では気に入っているのかも?

 果たして、今回はなぜこんな顔になってしまったのか……真相はココちゃんのみぞ知る、ですが、その後の様子をうかがうと「着た後は嫌がることもなく、柴ドリル(体を振る動作)をすることもなく普通に歩いているので、気に入ったことは間違いないと思ってはいるのですが」とのこと。


愛情たっぷりの手編みニットなのに……柴犬が見せた「ムキ顔」に爆笑
ご機嫌な様子で散歩するココちゃん


 たしかにその後で公開されたお散歩の動画では、手編みのニットを着てご機嫌な様子で歩くココちゃんの姿が映っています。どうやら着心地自体は悪くない様子。ツンデレなのか、単に暑かったのか。いずれにせよ、ココちゃんの激しすぎる感情表現に、多くの人が癒やしと笑いをもらったようです。


<記事化協力>
柴犬のココとヨッシーのDIYさん(@shiba_coco10diy)


(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026020203.html
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